呪術廻戦の美々子と菜々子は何者?作中の行動についても考察!

呪術廻戦の美々子と菜々子は何者なのか、興味がある人はいるんじゃないでしょうか?

今回は呪術廻戦に登場した女性呪術師である美々子と菜々子について解説します。

美々子と菜々子は劇場版呪術廻戦0から登場し、夏油一派の一員として行動をしていました。

美々子と菜々子は一体何者で、作中ではどんな行動をしていたのか気になりますよね。

それでは呪術廻戦の美々子と菜々子は一体何者で、作中ではどんな行動をしていたのかについて解説しますね。

呪術廻戦の美々子と菜々子は何者?作中の行動についても:双子の呪術師

美々子と菜々子は双子の女性呪術師です。

美々子は基本物静かな性格をしていて、菜々子は活発で口が悪い一面があると言う性格をしています。

完全にお互いに違う性格をしている事が分かりますね。

美々子は縄を使って相手を絞める事で始末して吊し上げる術式、美々子はスマホを使って相手の写真を撮ると言う術式を所持しています。

しかし、詳しい戦闘シーンが無いため、どういう術式となっているのか分かりません。

恐らく美々子はスマホを使って相手の写真を撮る事で自分より弱い相手の動きを封じ、その隙に美々子が縄で首を絞めて始末して吊るしていた可能性が大。

呪術廻戦の美々子と菜々子は何者?作中の行動についても:夏油一派として行動

美々子と菜々子は夏油一派として行動していました。

2人は元々田舎の村に住んでいましたが術式が使えていた事から、村落内の神隠しや変死の犯人とされていたのです。

そして2人は牢の中に閉じ込められていましたが、化け物扱いかつ犯人扱いもされていたので殴られている傷跡がありました。

やがて夏油傑が神隠しや変死の呪霊の始末の依頼を受けてやってきた時に、彼女達に会ったのです。

この頃の夏油は護衛対象の天内理子が命を落とした事が切っ掛けで、人間を守るべきか否かの狭間で苦しんでいました。

美々子と菜々子の現状を見た夏油は人間は始末し、呪術師だけの世界を創ると決め、村人を一人残さずに始末したのです。

そして2人を救出して、夏油一派の一員としました。

この時の美々子と菜々子はまだ幼い感じでしたが、呪術廻戦0の時には夏油が育てたのか夏油と同じ思想を持つようになり、他者を始末する事に躊躇しなくなったのです。

呪術廻戦の美々子と菜々子は何者?作中の行動についても:最後どうなる?

美々子と菜々子は最終的に宿儺に始末される事になりました。

夏油が乙骨にやられ、五条に止めを刺された後、夏油の体は羂索(けんじゃく)が支配するようになったのです。

美々子と菜々子は夏油じゃなくても目的を果たしてくれるならそれでいいと考えている菅田と違い、夏油が命を落とした今全てが終わったと考えているため、不満を抱いていました。

しかし、夏油の体から羂索を追い出すには自分達の命を犠牲にしないといけないので、脹相との戦いの後で気絶した虎杖を利用しようとします。

気を失っている虎杖に宿儺の指を1本食べさせ、その後目覚めた宿儺に更なる指1本と引き換えに羂索の始末を依頼。

しかし、宿儺は不快に感じたので2人まとめて始末したのでした。

子供の頃は村人全員から虐待され、夏油に助けられても彼の助けになる事も出来ず、不本意ながら命を落とす事になってしまった美々子と菜々子。

ただ夏油に救われて一緒にいられた時は、結構楽しかったんじゃないでしょうか。

そして夏油がいるとされるあの世へと旅立ったのですから、再会できるかもしれないのでそこが救いになっていることを願います。

呪術廻戦の美々子と菜々子は何者?作中の行動についても考察:まとめ

今回は呪術廻戦の美々子と菜々子は何者で、作中の行動について考察していきました。

美々子と菜々子の行動については大体分かったと思いますが、やはり術式に関しては描写が少ないせいで謎が多いなと言う印象ですね。

ただ夏油が来なかったら呪霊として始末されていた事もあり、夏油の事は親のように慕っていたでしょうし、それなりに幸せだったんじゃないかなと思いますね。

 

 

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