呪術廻戦の技のセリフ(名言/名セリフ)にはどんなものがあるのか、興味がある人は多いのではないでしょうか。
呪術廻戦に関わらず様々な作品には技を発動する際にセリフを言ったりするケースは殆どと言ってもいいんじゃないかと思います。
そこで今回は呪術廻戦の登場するキャラクターが技を発動させる際にどんなセリフ(名言/名セリフ)を言うのか、解説していきます!
- 呪術廻戦の技のセリフ(名言/名セリフ)とは?通常技、術式、領域展開も!:術式
- 伏黒恵:十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)
- 釘崎野薔薇(くぎさきのばら):芻霊呪法(すうれいじゅほう)
- ・「釘(それ)、抜いたほうがいいわよ。私の呪力が流れ込むから」(第1巻第5話)
- ・「虎杖!!その腕よこせ!!芻霊呪法・共鳴り!!」(第1巻第5話)
- ・「”完璧”も”理不尽”も応える義務がどこにある?テメェの人生は仕事かよ。芻霊呪法・簪!!」(第5巻第42話)
- ・「男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねーんだよ!!テメェらだけで勝手にやってろ!!私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!!強くあろうとする私が大好きだ!!私は「釘崎野薔薇」なんだよ!!」(第5巻第42話)
- ・「分かっててもやんなきゃなんねぇ時があんだよ」(第14巻第123話)
- ・「ずっと考えてたんだ。アンタの術式聞いた時からコレは効くんじゃないかって」(第14巻第123話)
- 五条悟:無下限呪術
- 加茂憲紀(かものりとし):「赤血操術」(せっけつそうじゅつ)
- 七海建人:十劃呪法(とおかくじゅほう)
- 東堂葵:不義遊戯(ブギウギ)
- 夏油傑:呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)
- 真人:無為転変(むいてんぺん)
- 脹相(ちょうそう):赤血操術(せっけつそうじゅつ)
- 呪術廻戦の技のセリフ(名言/名セリフ)とは?通常技、術式、領域展開も!:領域展開
- 呪術廻戦の技のセリフとは?通常技、術式、領域展開も!:まとめ
呪術廻戦の技のセリフ(名言/名セリフ)とは?通常技、術式、領域展開も!:術式
【呪術廻戦ネタバレ注意】
このコマ割りとセリフで技を演出するのカッコイイよね
チェンソーマンの闇の悪魔との対峙の時もそうだけど最近オシャレな漫画が増えた気がする pic.twitter.com/LDGFuI5rXY— とよ (@DBA_Uifan) November 29, 2020
次は術式を発動させるときのセリフです。
セリフは以下の通りとなっています。
伏黒恵:十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)
影絵を行う事で契約した式神を呼び出し、一緒に戦ったり、偵察に出したりと色んな使い方が出来る術式。
・「できるかじゃねぇ、やるんだよ!!」(第2巻第9話)
虎杖の体を乗っ取った宿儺に対峙した時の恵のセリフです。
一瞬恐怖が出てきましたが、すぐさま振り切って鵺を召喚しました。
・「少しでも多くの善人が平等を享受できる様に俺は不平等に人を助ける」(第2巻第9話)
宿儺に追い詰められた恵が姉の事を思い出しながら、八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)を呼び出そうとした時のセリフです。
しかし、虎杖が正気に戻ったので、使わずじまいに終わりました。
・「ただ俺は自分の良心を信じてる、自分の良心に従って人を助ける。それを否定された後は呪い合うしかないですよね」(第6巻第44話)
加茂の虎杖を殺す事が正しい判断だと言う発言に対する恵のセリフです。
このセリフの後に蝦蟇(がま)を呼び出しました。
・「狗巻先輩が止めてくれる、ビビらずいけ」(第6巻第46話)
棘が花御と戦っている時に恵が鵺に言ったセリフです。
ビビっている鵺を励ましつつ、指示している姿は素敵ですね。
・「おいクソ野郎、先に逝くせいぜい頑張れ」(第14巻第117話)
春太に追い詰められた恵は八握剣異戒神将魔虚羅を呼び出し、気を失う前に言い放ったセリフです。
独りでは死なないから道連れにしてやると言わんばかりのセリフでしたね。
釘崎野薔薇(くぎさきのばら):芻霊呪法(すうれいじゅほう)
呪力が纏ってある釘で攻撃する術式。
・「釘(それ)、抜いたほうがいいわよ。私の呪力が流れ込むから」(第1巻第5話)
突如として現れた呪霊に釘を打ち込んでなお動こうとする呪霊に言い放ったセリフです。
このセリフの後、言葉通りになって呪霊は倒されました。
・「虎杖!!その腕よこせ!!芻霊呪法・共鳴り!!」(第1巻第5話)
逃げ出した呪霊に対して釘崎が引きちぎられた呪霊の腕に藁人形と共に釘を打ち込んで倒す時に言ったセリフです。
このシーンは共鳴りを作中で初めて使ったシーンであり、虎杖との初めての連携のシーンでもあります。
・「”完璧”も”理不尽”も応える義務がどこにある?テメェの人生は仕事かよ。芻霊呪法・簪!!」(第5巻第42話)
西宮に真依の苦しみを理解するように言われたのと、虎杖を馬鹿にされた事で釘崎が激怒した時のセリフであり、簪を初めて使用した時のセリフでもあります。
・「男がどうとか女がどうとか知ったこっちゃねーんだよ!!テメェらだけで勝手にやってろ!!私は綺麗にオシャレしてる私が大好きだ!!強くあろうとする私が大好きだ!!私は「釘崎野薔薇」なんだよ!!」(第5巻第42話)
西宮との問答に対する答えを言い放ったときのセリフです。
同時に釘を藁人形諸共箒の枝に打ち込んだことで動きを止めました。
・「分かっててもやんなきゃなんねぇ時があんだよ」(第14巻第123話)
術式による攻撃を真人に浴びせても余り効果が無く、彼に馬鹿にされた時に釘崎が言ったセリフです。
どんな相手でも戦わなければいけないときは戦わないといけないという意味なのでしょう。
・「ずっと考えてたんだ。アンタの術式聞いた時からコレは効くんじゃないかって」(第14巻第123話)
真人に対して、共鳴りを繰り出そうとした時の釘崎のセリフです。
実際、セリフ通り一撃を叩き込んだら、大ダメージを受けました。
五条悟:無下限呪術
収束する無限級数を操る術式で、上手く操れば素早く動いたり、空をも移動する事も可能。
・「「収束」「発散」この虚空に触れたらどうなると思う?術式反転「赫」」(第2巻第14話)
五条が漏瑚(じょうご)に対して初めて術式反転「赫」を繰り出した時のセリフです。
漏瑚の攻撃を全て無効化しつつ、余裕持って攻撃する事から凄くかっこいいと言えますね。
・「いやぁセーフセーフ」(第8巻第66話)
学生時代の五条が理子を夏油が救出したのを見ながら、バイエルのナイフ攻撃を術式で止めたときのセリフです。
しかも相手の攻撃を見る事無く余裕で止めていましたから、流石の一言。
加茂憲紀(かものりとし):「赤血操術」(せっけつそうじゅつ)
血を自由自在に操る加茂家代々に伝わる術式。
・「よく反応したね、気を抜くなよ」(第5巻第43話)
赤血操術を体内に巡らせて身体能力を高めた一撃を恵に防がれた際に言い放ったセリフです。
そして連続攻撃を仕掛けていきました。
七海建人:十劃呪法(とおかくじゅほう)
敵に対して弱点を無理矢理作り出す事が出来る術式で、時間による縛りをしているため、時間が過ぎたら攻撃力が高まるようになっています。
・「ここからは時間外労働です」(第3巻第23話)
真人と戦いながら、サラリーマンとしての仕事時間を超えた時に七海が言い放ったセリフです。
クールに普通の事を言っただけなのですが、呪力が上がっている様子からかっこよく感じます。
・「全身を一撃で粉々にする、十劃呪法・瓦落瓦落(がらがら)」(第3巻第23話)
真人が操る呪霊を一撃で倒そうと決めた七海が技を繰り出した時のセリフです。
時間外労働なので、威力も倍になっているため、かなりの迫力の技となっています。
・「仲間の数と配置は?」(第12巻第100話)
重面春太(しげもはるた)が野薔薇達を蹂躙しているのを見た七海が彼に対して淡々と言い放ったセリフです。
仲間を傷つけた怒り、不甲斐ない自分への怒りから淡々と同じセリフを言いながら攻撃を春太に叩き込んでいました。
・「ここに来るまで何人もの補助監督が殺されていました。アナタですね?」(第12巻第100話)
徹底的に痛めつけた春太に対し、七海が言い放ったセリフです。
そして謝罪する彼に対して渾身の一撃を叩き込んで倒しました。
東堂葵:不義遊戯(ブギウギ)
手を叩く事で相手の位置を入れ替える術式で、呪霊や武器等といったものの位置も入れ替えられます。
・「腕なんて飾りさ、拍手とは魂の喝采!!」(第15巻第132話)
真人にやられそうになった虎杖を見た東堂が術式を発動させようとした時のセリフです。
東堂は左手を失っていたので、発動しませんでしたがフェイントとなったので真人はひっかかり、虎杖は黒閃を叩き込みました。
夏油傑:呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)
呪霊を倒して飲み込む事で自由自在に呼び出して操る術式。
・「意味ないよ」(第8巻第68話)
理子の命を狙いに来た呪詛師に対して、様々な策を練っているだろうと察した夏油が言ったセリフです。
このセリフの後に呪霊を差し向け、呪詛師が回避して死角から接近した時に容赦なく叩きのめしました。
・「そうか、死ね」(第9巻第72話)
五条や理子を殺した伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)に対して言い放ったセリフです。
このセリフと共に強力な呪霊を出し、仇を取ろうとしていました。
・「そうか、やはりオマエは死ね」(第9巻第73話)
五条と理子だけじゃなく、理子の関係者とはいえ一般人の黒井にまで手をかけた甚爾に向けて言い放ったセリフです。
元々殺したいくらい怒っていましたが、黒井にまで手を出した事からより怒ったのでしょう。
真人:無為転変(むいてんぺん)
相手の肉体に増える事で好きなように改造できる術式。
・「順平って君が馬鹿にしている人間のその次くらいに馬鹿だから、だから死ぬんだよ」(第4巻第27話)
術式を発動させる前に、順平に近づいた真人が言い放ったセリフです。
呪霊らしく人間を小馬鹿にして改造してしまったのですから、恐ろしく感じますね。
脹相(ちょうそう):赤血操術(せっけつそうじゅつ)
・(ならば俺は全力でお兄ちゃんを遂行する!!)(第16巻第135話)
虎杖との戦いで虎杖が弟だと言うあり得ない記憶が出てきたが、術式の関係で弟だと認識して偽夏油に襲い掛かった際、裏梅に立ち塞がれた時に心の中で思ったセリフです。
裏梅を攻撃して吹っ飛ばし、偽夏油とも戦いました。
・「何故俺がしぶといのか聞いたな。教えてやる俺には手本がない、何度も何度も間違える。それでも弟の前を歩き続けなければならん、だから俺は強いんだ」(第16巻第142話)
兄の事を馬鹿にする禪院直哉(ぜんいんなおや)に対して脹相が言い放ったセリフです。
兄として弟の手本にならないといけないと言う意思がこのセリフを言わせたのでしょう。
そして血を操って直哉を追い詰めました。
呪術廻戦の技のセリフ(名言/名セリフ)とは?通常技、術式、領域展開も!:領域展開
呪術廻戦の魅力は、戦略的で見どころある戦闘シーンと、キャラクター1人1人の異なる性格や背景から飛び出すクソかっこいいセリフたち、そしてなんと言っても他の作品じゃ真似できない抜群の術式や領域展開(必殺技のようなもの)のネーミングセンスです。#呪術廻戦アニメ化 pic.twitter.com/JcDkodaSFx
— 棚 (@Hiroki94346477) November 24, 2019
次は領域展開を発動させるときのセリフです。
セリフは以下の通りとなっています。
伏黒恵:嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)
未完成ではあるが漆黒の空間なので、沢山の式神を呼び出すことができる領域。
・「やめだ、やってやるよ!!」
特級呪霊相手に領域展開を発動させようとした恵のセリフです。
五条の言葉を思い出し、強い自分を想像して発動させました。
いい意味で馬鹿になっていますが、イケメンの恵がそれをしているからかっこよく感じます。
五条悟:無量空処
引き込んだ相手に沢山の情報を植え付けて、何も出来ないようにする領域。
・「領域展開無量空処」(第2巻第15話)
連れて来た虎杖に手本を見せるが如く、漏瑚に対して五条が領域展開を発動させたときのセリフです。
ただシンプルに領域展開したのですが、それでも五条が言っているからかっこよく感じますね。
両面宿儺:伏魔御厨子
逃げれるような縛りをする代わりに攻撃が命中する範囲を広げる領域。
・「いい機会だ、教えてやる。本物の呪術というものを領域展開・伏魔御厨子」(第2巻第8話)
宿儺が初めて領域展開を発動させたときのセリフです。
この時、対峙していた特級呪霊を一撃で倒しました。
・「…ケヒックックックッ、魅せてくれたな伏黒恵!!」(第14巻第118話)
八握剣異戒神将魔虚羅を呼び出した恵を称賛した宿儺のセリフです。
そして領域展開を発動させて、撃破しました。
真人:自閉円頓裹(じへいえんどんか)
無為転変の射程距離を広げる領域。
・(なんて新鮮なインスピレーション、これが「死」か)(第4巻第30話)
七海や虎杖に攻撃を喰らっている時に心の中で呟いたセリフです。
攻撃を喰らい、死の危険を感じたため、領域展開を発動する事が出来ました。
漏瑚:蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん)
火山弾等を当てやすくする領域で、高温なので普通の術師だったら焼けてしまいます。
・「舐めるなよ小童が!!!そのニヤケ面ごと飲み込んでくれるわ!!!領域展開!!蓋棺鉄囲山」(第2巻第15話)
五条に弱いと馬鹿にされた際にブチギレた漏瑚が領域展開を発動させるときに言ったセリフです。
炎を操る力を持っているため、領域展開をした時はまるで漏瑚の怒りを表しているように感じますね。
陀艮(だごん):蕩蘊平線(たううんへいせん)
獰猛な魚の式神を呼び出す事が出来る領域。
・「海は万物の生命その源。死累累湧軍(しるるゆうぐん)は際限なく湧き出る式神だ」(第13巻第108話)
領域展開を発動させ、七海達を圧倒していた時に発したセリフです。
実際、七海達を領域で生み出した式神の数の多さで圧倒しているので間違っていないでしょう。
呪術廻戦の技のセリフとは?通常技、術式、領域展開も!:まとめ
#WJ26
【呪術廻戦】
Q、先生のセリフや技名には印象的な個性やインパクトがありますが、言葉選びで参考にしているものはありますか?A、BLEACHを読んでください!
芥見先生、あんたはそれでいいのか? pic.twitter.com/6vhYaZssx9
— サダール (@Sata4290) May 27, 2019
呪術廻戦の登場するキャラクターが技を発動させる際にどんなセリフ(名言/名セリフ)を言うのかについては以上です。
思っているよりあったなと言う感じでしたね。
同時にかっこいい感じがあっていいなと思いました。