呪術廻戦の無為転変とは!効果や使い手は誰?

呪術廻戦の無為転変(むいてんぺん)がどんな効果があるのか気になる人は多いのではないでしょうか?

呪術廻戦に登場する呪術師や呪霊は術式を扱う事で知られていますが、無為転変もその一種となっています。

その無為転変にどんな効果があるのか、その術式の使い手が誰なのか知りたいと思っているかもしれません。

この記事では、呪術廻戦の無為転変の効果や使い手について解説していきますね。

呪術廻戦の無為転変とは!効果や使い手は誰?:術式の効果

まずは無為転変の効果について解説します。

無為転変は相手に触れると共に魂を触り、その魂を自身の思い通りに変える事が出来る術式となっているのです。

あくまで対象に触れないと術式が発動する事はありませんが、自身の魂を見つけて呪力で守る等の手段を使わない限りは防御不可能なので、ほぼ無敵。

そして触れられてしまって変えられてしまったら二度と元の姿に戻れず、最終的に命を落としてしまいます。

使い手が自分に術式を使ったら、特にデメリットが無く自身の肉体の強化や変形をする事が出来るのです。

そして出来る事が限られるとはいえ、分身を生み出す事が可能となっています。

領域展開を出来るのならば口の中で手を生やして印を結べるので、相手を攻撃しながらも、相手の攻撃を受け続けていたりとどんな状況でも発動可能。

更に反転術式を用いても治す事が出来ない怪我も回復させる事が出来ます。

使用者に改造された人間は改造人間となり、戦闘力は左程高くないが巨大化したり、武器みたいになったりと応用が利くのです。

そして技に関しては以下の通りとなっています。

・多重魂:2つの魂を混ぜる技
・撥体 (ばったい):多重魂の拒絶反応の質量を高めて放つ技
・幾魂異性体 (きこんいせいたい):拒絶反応が余りない魂を使って造った改造人間で、一瞬だけ戦闘力を上げられる技

どれも魂に関する技となっていて、とても危険なものと言えるのです。

呪術廻戦の無為転変とは!効果や使い手は誰?:使い手

次は使い手について解説します。

使い手は真人と言う若い呪霊です。

人が人を恐れ憎む負の感情から生まれた特級呪霊であり、夏油傑と組んで人間を滅ぼそうとしています。

軽い性格で子供っぽい一面がありますが呪霊らしく冷酷であり、人間とはそれなりに親しくしようとするもそれは利用するためです。

そして呪霊らしく自由に人間を始末する事を好んでいるので、仕事みたいに動く仲間に苦言を呈したりします。

好奇心旺盛な一面もあり、その一面のお陰で成長速度も速く、強さも増していく厄介な呪霊とも言えるのです。

そんな性格の真人だからこそ使える技があり、それは遍殺即霊体(へんせつそくれいたい)と言う技。

怪人みたいな外見になる代わり、全ての能力を極限まで高める事が出来、この状態でも無為転変が扱えます。

呪術廻戦の無為転変とは!効果や使い手は誰?:現在の使い手

そして現在の使い手は真人ではなく羂索(けんじゃく)となっています。

羂索は1000年前から実在していた呪術師であり、これまで目的のために策謀を張り巡らせてきて、数々の厄災を引き起こしてきたのです。

他者の肉体を乗っ取る事が出来、他者の術式も使う事が出来ます。

渋谷事変で虎杖悠仁達に疲弊された真人の隙を突いて、呪霊操術で呪霊である彼を取り込む事で無為転変だけ手に入れたのです。

そして手に入れた無為転変を使用して、死滅回游(しめつかいゆう)をするために狙いをつけていた人間の脳を弄りました。

そうする事で今迄普通の人間だったのを呪術師にさせたのです。

呪術廻戦の無為転変とは!効果や使い手は誰?:まとめ

今回は、呪術廻戦の無為転変の効果や使い手は誰なのかについて解説していきました。

効果だけで考えると厄介極まりない術式だと分かります。

しかし普通の呪霊が無為転変の使い手だったら触れる前にやられてしまうので、中々扱いが難しい術式とも言えますね。

純粋に強い真人や羂索だったからこそ無為転変は強力な術式となる事が出来、使い手次第で強くも弱くもなるのが分かるなと思いました。

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