呪術廻戦オープニング2期考察について徹底解説!

呪術廻戦第2期のオープニングでは考察し得る箇所が幾らか存在しています。

エンディングもそうでしたが、オープニングの方も結構伏線が存在しているのです。

一体どんな伏線が存在しているのか、気になる人は多いんじゃないでしょうか。

そのため、今回は呪術廻戦第2期オープニングに散りばめられた伏線の考察をしていきますね。

呪術廻戦オープニング2期考察について徹底解説:廊下の人物

考察の1つ目は廊下の人物です。

オープニングが始まった後に五条が眠りに落ちてしまった後、廊下を歩いている謎の人物が登場しました。

その人物は後ろ姿だったのか、服装が黒でパーカーで隠していたのか、何者なのかは分かりません。

ただ五条関連で考えてみると夏油だったのではないでしょうか。

夏油は学生時代の五条の盟友で天内理子の一件が起こるまでは盟友の関係性でした。

しかし天内が命を落としてからは夏油の身に灰原の死等様々な問題が起こり、最終的に闇堕ちをしてしまったのです。

更に廊下を歩いているのは懐玉・玉折編の一番最初に登場した呪霊に似ています。

懐玉・玉折編の一番最初に登場した呪霊は屋敷に住み着いていて、入り込んできた歌姫と冥冥の廊下の移動に合わせてツギハギをしていました。

そうする事で2人を出れなくさせていたのです。

そして2人は同時に別々の所へと走り出す事で、呪霊の思惑を打ち破ろうとしていました。

ただオープニングの廊下にいたのは夏油だけで五条はおらず、夏油は一生廊下から出られない状態になっているのです。

しかし夏油が闇堕ち済みだった場合、もう二度と五条達と歩む事はないと言う意味合いにも捉えられます。

呪術廻戦オープニング2期考察について徹底解説:拍手

考察の2つ目は拍手です。

「この日々が」と言う歌詞から「君の匂いを知ってしまっても」と言う歌詞までの間、五条と夏油の他に拍手のシーンがありました。

単行本派や週刊誌派の人は兎も角、アニメ派の人は明らかに不自然な感じがあって不気味に感じたんじゃないでしょうか。

そして拍手をしていたのは盤星教「時の器の会」の信者達です。

拍手していた理由は天内理子が死亡したからでした。

そもそも盤星教「時の器の会」は天元を信仰している宗教団体であり、星漿体である天内が天元と一体化するのを嫌がったのです。

ただ下手な真似をすれば、呪術師から睨まれる恐れがありました。

そのため術師殺しの異名を持つ伏黒甚爾を雇って天内を始末させたのです。

これで天元に余計な者が入り込む事はないと拍手していましたので、オープニングの拍手は信者達が喜ぶさまを表しています。

他に拍手の間に五条と夏油が別々の道を歩む光景がありますが、これは非術師の扱いで対立して袂を分かつと言う意味合いも含まれているのです。

袂を分かつ切っ掛けになったのは天内が死んだからであるので、関係がないとは言えませんね。

呪術廻戦オープニング2期考察について徹底解説:五条の術式

考察の3つ目は五条の術式です。

サビの部分で五条は夏油と共に敵と戦いながら、五条は術式順転・蒼を放とうとしている描写がありました。

この頃の五条も勿論強く術式順転・蒼も普通に使えていました。

しかしまだ学生の身なので未熟な部分があるため術式反転・赫が使えませんでした。

術式反転・赫が使えないと言う事は、赫と蒼を混ぜる事で初めて使用できる虚式・茈が使えないのです。

そのためこの時点では術式順転・蒼しか使えないと言う伏線なのでしょう。

それだけじゃなくオープニングの名前が「青のすみか」なので、蒼とかけている可能性も十分にあり得ます。

呪術廻戦オープニング2期考察について徹底解説:まとめ

呪術廻戦オープニング2期考察については以上です。

エンディングだけでも伏線はありましたが、オープニングでもこれだけ伏線があるのも珍しいんじゃないでしょうか。

見つけた伏線はご覧の通りですが、もしかしたら他にもある可能性はあると思います。

気になる人は調べてみてくださいね!

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