呪術廻戦では特級呪霊は16体いる?種類についても解説!

呪術廻戦では特級呪霊は16体いるのかどうか、知りたい人は多いんじゃないでしょうか。

呪術廻戦は呪霊と呼ばれている人間の負の部分が具現化したような怪物が出現します。

その中でも特級呪霊は戦闘力も高く、人語を喋れる知能もあり、特級呪術師でやっと互角くらいの実力があるのです。

そんな特級呪霊は登録されている数が16体おり、中には登録されていない者もいます。

今回は呪術廻戦では本当に特級呪霊は16体いるのかどうかや種類についても解説します。

呪術廻戦では特級呪霊は16体いる?種類についても:16体いる根拠

まず特級呪霊は16体いるのかどうかの根拠ですが、間違いなくいます。

そう言い切れる理由は夏油傑がそのように言ったからです。

百鬼夜行で乙骨憂太と相対した夏油は彼に対し、特級呪術師は4人いるが、特級呪霊は16体いると言っていました。

夏油は人間を滅ぼして、呪術師だけの世界を築こうとしていて、味方には優しく、敵対者が若者の呪術師ならば比較的寛大な態度をとります。

そんな彼が呪術師である乙骨に対して嘘を言うとは思えないので、16体いると言うのは間違いない事実でしょう。

呪術廻戦では特級呪霊は16体いる?種類についても:登場した特級呪霊

次は登場した特級呪霊、未登録の特級呪霊について紹介していこうと思います。

呪術廻戦登場されている特級呪霊

まずは登録されているものから紹介していきますね。

1人目は両面宿儺

呪いの王と評され、実力は1000年前の名腕の呪術師が手も足も出ないレベルで、現代では最強とされる五条でさえも厳しいと言い切るほどです。

唯我独尊を絵にかいた人物であり、特に女子供が苦しむさまを見るのを好んでいます。

最初は指を食べた虎杖の体の中にいましたが、死滅回游(しめつかいゆう)で適性があるとして伏黒恵のなかにはいりこみました。

2人目は折本里香

乙骨にとりついている特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)で宿儺と肩を並べる呪いの女王です。

無限とも言える呪力を持っているため、乙骨は呪力や術式の模倣が出来ます。

3人目は化身玉藻前

百鬼夜行の時に夏油が使役した特級仮想怨霊であり、能力は不明ですが乙骨相手に出した事から能力は高い可能性があります。

4人目は疱瘡婆

渋谷事変編で夏油の体を乗っ取った羂索(けんじゃく)が操る特級特定疾病呪霊です。

知能があり、敵対する者を棺桶に閉じ込めて地面に埋めると言う術式の他にも領域展開を使い、1級呪術師の冥冥を苦しめました。

5人目は黒沐死

死滅回游編で登場したゴキブリの特級呪霊で、仙台コロニーで暴れるも乙骨によって倒されました。

呪術廻戦 未登録の特級呪霊

次は未登録の特級呪霊の紹介です。

1人目は真人

羂索と行動を共にしていた特級呪霊で、相手の魂に触れる事で改造できる術式を操ります。

凶悪な能力と呪いらしい性格や相手を動揺させる策略で相手を追い詰めたりしました。

最終的に羂索に取り込まれたのです。

2人目は漏瑚(じょうご)

羂索と行動を共にしていた特級呪霊で、炎系に関する術式を使います。

人間を滅ぼして呪霊だけの世界を作ろうとしていますが、その目的が成就するなら自分の命も捨てる覚悟を持っているのです。

渋谷決戦編で宿儺と戦って敗北。

3人目は花御

羂索と行動を共にしていた特級呪霊で、自然に関する術式を使います。

人間を滅ぼして自然を守ろうとしていて、性格は理知的。

渋谷決戦編で五条と戦って敗北しました。

4人目は陀艮(だごん)

最初の頃は呪胎でしたが、渋谷決戦編で成長を遂げた特級呪霊で、海に関する術式を扱います。

4人の呪術師相手に互角以上に渡り合っていましたが伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)に倒されたのです。

他には宿儺の指を食って特級呪霊レベルになった呪霊、夏油または羂索が所持していた呪霊、呪術師から呪いに転じた呪霊直哉がいます。

呪術廻戦では特級呪霊は16体いる?種類についても:残りについて

次は特級呪霊は16体の残りについて解説します。

結論から言いますと、出てきていません。

未登録分を含めても16体までには届かないでしょう。

可能性としては羂索が隠し持っている、宿儺みたいに封印されている可能性があるかもしれません。

羂索が隠し持っているのならば、まだ登場する可能性はありそうな気がします。

呪術廻戦では特級呪霊は16体いる?種類についても:まとめ

呪術廻戦では本当に特級呪霊は16体いるのかどうかについての解説は以上です。

特級呪霊は自体は存在していますが、16体にはまだ届いていないのが現状。

しかし、羂索は夏油の体を乗っ取っていて、術式を操る事が出来る事を踏まえると、隠し持っていそうな気がします。

原作の方も最終決戦なので、もしかしたらその時に大盤振る舞いと言った形で登場させるのではないでしょうか。

 

 

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