呪術廻戦の脳みその名前は?術式や目的についても

呪術廻戦

呪術廻戦の脳みその名前が何なのか、知りたい人は多いんじゃないでしょうか。

呪術廻戦に登場する夏油傑は百鬼夜行で命を落としていますが、何故か存命していて真人を始めとした呪霊と共に行動をしていました。

そして渋谷事変の時、五条悟と対峙した時の脳みそを見せましたが、その脳みそには意思があったのです。

その脳みその名前や術式、目的について知りたい人はいると思います。

なので呪術廻戦に登場する脳みその名前、術式や目的について解説していきますね。

呪術廻戦の脳みその名前は?

まずは脳みその名前について解説します。

脳みその正体は羂索(けんじゃく)です。

羂索は1000年前から存在していた術師であり、肉体は既にないので脳みそとして活動していました。

脳みそだけでは何もできないので、加茂憲倫や主人公の虎杖悠仁の母親である虎杖香織を始めとした人物達を乗っ取って活動。

最終的には夏油傑の体を乗っ取って活動していました。

呪術廻戦の脳みその名前は?:術式について

次は羂索の術式について解説していきます。

羂索の術式は他人の肉体を乗っ取る事が出来る術式です。

乗っ取った場合、乗っ取った相手の術式を使う事が出来たり、記憶を会得する事も出来ます。

別の肉体に乗り換える事も十分に可能ですが、その場合は前の肉体が持っていた術式を失うと言う欠点があるのです。

しかし羂索はそういう事に備えて対応策も練っていますが、詳細は不明。

扱える術式は虎杖の母親の香織が扱う反重力機構(アンチグラビティシステム)、夏油が使う呪霊操術、真人が使う無為転変(むいてんぺん)を扱います。

羂索は特級呪術師である夏油の体を使っているのと1000年生きているが故の頭脳を生かす事で、上記の術式を上手く使っているのです。

反重力機構の場合は反転術式を使って重力場を生み出したり、無為転変の場合は目を付けた人間を遠距離から操作して脳を変化させました。

上記でも述べましたが反転術式も使えます。

そして天元に匹敵するくらいの結界術を会得しているのです。

肉弾戦に関しては乗っ取った相手にもよりますが、今は夏油を乗っ取っているので普通にこなす事が出来ます。

呪術廻戦の脳みその名前は?:目的について

次は羂索の目的について解説していこうと思います。

目的に関しては呪力の最適化を狙っています。

羂索は呪力の力で新たな世界を築こうとしていて、更に自分の計画の邪魔にならない程度の想定外の事態も望んでいるのです。

そのためだけに1000年間も様々な人間の体を乗り換えて活動。

そして最終的に天元と全ての人類を融合させる事で、無理矢理進化をさせようとしていました。

1000年前からこんな計画をしていたと言う事からも、かなり綿密に練っていたんだなと思っていた人は多かったはずです。

しかし羂索は特に崇高な考えがあるわけではなく、ただ面白いかどうかで活動していました。

要するにこうしたらどうなるだろう、ああしたらこうなるのかなと言った子供じみた考えの元に動いているのです。

天元と人類が融合する事に関しても、更なる進化を促すつもりなのではなりません。

実際そうしたら人類や天元はどうなってしまうんだろうと言う考えの元行おうとしているだけで、それだけのために大規模な真似を行ったのです。

しかもその事を醜悪な笑みを浮かべながら話していた事からも、かなり悪辣である事が分かりますね。

呪術廻戦の脳みその名前は?術式や目的についても:まとめ

呪術廻戦に登場する脳みその名前、術式や目的については以上です。

羂索は既に天元を吸収したため、人類との同化に大手をかけている状態になっています。

そして新宿では五条と両面宿儺が激しい戦いを繰り広げていて、虎杖達はその戦いを見ている状態ですが、羂索の行動は不明です。

しかしただ黙って見ているわけがなく、密かに何かを目論んでいる可能性があるので気になるところではありますね。

 

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