スパイファミリーの作者の性別は男性か女性かのどちらなのか、気になるのではないでしょうか。
スパイファミリーを手掛ける作者は遠藤達哉先生で、名前だけ見れば男性だと思います。
しかし、本当は女性なんじゃないかと言う声も少なからずあるのです。
この記事ではスパイファミリーの作者の性別がどちらなのか、女性ではないかと言われる理由についても解説していこうと思います。
スパイファミリーの作者の性別はどっち?
度重なる激務により力尽きた
「スパイファミリー」の作者である
遠藤達哉先生の心理描写をボンドが体現した
描き下ろしイラスト公開!
原稿用紙とペンの前で気を失うボンドの様子が描かれている。。。🐶✒#SPY_FAMILY #スパイファミリー pic.twitter.com/YJhrlDSWq2
— SPY×FAMILY (スパイファミリー) グッズ情報 (@spyfamily_pr) October 4, 2022
スパイファミリーの作者の性別ですが、結論から申し上げますと性別は男性です。
名前から男性だとは思っていましたが、案の定だった感じですね。
遠藤先生はそれ程顔を見せる事はありませんが、昔行われたジャンプフェスタ2011に出演した際に顔見せしましたが、男性である事が発覚。
更に2022年6月2日にラジオの文化放送である超!A&G+に出演した際、その声音から男性であるとジャンプフェスタに来ていなかった人達は実感したと思います。
素顔に関してはイケメンの分類に入り、人気声優の一人である神谷浩史さんに似ていると評されているのです。
スパイファミリーの作者の性別が女性だと言われる理由:その1
スパイファミリーの作者の性別が男性なのに女性だと言われていた理由の1つ目は、女性なのに男性の名前で漫画を描く作家がいたからです。
昔から現在に至るまで、溢れるほどの漫画家が登場して作品を手掛け、少年ジャンプを筆頭にマガジン、サンデー、チャンピオンなどの週刊誌や月刊誌で連載しています。
そんな漫画家の中には、名前は男性なのに本当は女性である漫画家が多くいました。
有名どころは以下の通りです。
・「金田一少年の事件簿」:さとうふみや先生
・「シュート!」:大島司先生
・「鋼の錬金術師」:荒川弘先生
・「鬼滅の刃」:吾峠呼世晴先生
となっており、名前だけ見ると男性だと思っても仕方が無いと言えます。
金田一少年の事件簿は推理もの、シュートはスポーツもの、鋼の錬金術師と鬼滅の刃はバトル兼ダーク・ファンタジーものと言うジャンルになっており、男性の漫画家が描きそうなジャンルかつ少年漫画でよく見かけるジャンルです。
少年漫画は女性が描いたのよりも男性が描いたほうを読みたいと思う読者もいると思いますし、女性が美人だった場合外見にだけ目がいき、作品が評価されない事もあるでしょう。
そのため、女性漫画家が少年漫画を描く場合は男性の名前として作品を世に出す事が暗黙の了解となりました。
今は女性漫画家が女性の名前のまま少年漫画を描いても、面白ければ大丈夫と思う読者もいると思いますが、昔は少年漫画は男性漫画家が描くべきと言う風潮があり、今もなお続いているのでしょうね。
遠藤先生も男性漫画家としてスパイファミリーを手掛けていますが恐らく余り表舞台に出ないから、女性じゃないかとされてきたのでしょう。
もしそうだとしたら、とばっちりを受けた感じに思っているんじゃないかと思いますね。
スパイファミリーの作者の性別が女性だと言われる理由:その2
スパイファミリーの作者の性別が男性なのに女性だと言われていた理由の2つ目は、荒川弘先生と作品の雰囲気が同じだからです。
告知遅くなってしまいましたが『SPY×FAMILY』第10巻、本日発売です。
1巻とレイアウトを合わせたりしてます。
オマケもちょこっとだけ描きましたので、よろしければお手に取ってみてください。 pic.twitter.com/rSThdYjcjW— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) October 4, 2022
荒川弘先生は上記でも説明しましたが、鋼の錬金術師を手掛けた漫画家であり、女性でもあります。
鋼の錬金術師とスパイファミリーは内容は全く違うものの、物語の進み具合が凄く早く、作画の良さ等がそっくりです。
パクった訳では無いですが、結構そっくりなので、鋼の錬金術師とスパイファミリーの両方を読んでいる読者は遠藤先生は女性なんじゃないかと言う声が出てきました。
スパイファミリーの作者の性別はどっち?女性なのかと言われる理由も解説!のまとめ
今回はスパイファミリーの作者の性別がどちらなのか、性別で疑われていた理由についても解説してきました。
女性と間違われる事が多かった遠藤先生ですが、男性である事は発覚しましたね。
これで遠藤先生が女性なのか男性なのかどっちなのかとモヤモヤしていたであろう読者は、この記事を見て安堵したのではないでしょうか。