スパイファミリー「すぅきぃ」発言の経緯とは?元ネタも紹介!

超人気作品「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」で名言となった「すぅきぃ」。

連載中の「ジャンプ+」では29話、アニメでは20話で初登場した「フィオナ・フロスト(トバリ)」が心の中で発言した言葉ですね!

この記事では、クールで美人な彼女のプロフィールと発言の経緯、そして元ネタについても分かりやすく解説していきます!

【スパイファミリー】フィオナ(トバリ)のプロフィール

ではまず、夜帷(とばり)のプロフィールから紹介していきますね。

銀髪のショートカットがチャームポイントなフィオナ。
他にも細かいプロフィールがストーリー上で言及されています。

ロイドと同じ諜報機関「WISE」の諜報員。
コードネームは「夜帷(トバリ)」
潜入先もロイドと同じく「バーリント総合病院」の事務として勤務。
偽名は「フィオナ・フロスト」
エビアレルギー持ち
身長172cm
ロイドの後輩
好きな人はロイド(黄昏)
野望「黄昏のお嫁さんになること」
毒婦・冷血・鉄面皮といわれている
視力は5.0

仕事上ポーカーフェイスを貫くフィオナは表情が分からないものの、心の中ではとても感情豊かな女性です。

ただ、ロイドの嫁になるべくヨルの立場を狙っており、セリフの最後には「私と代われ(妻の立場)」と言う怖い一面もあります。

【スパイファミリー】「すぅきぃ」発言の経緯とは?

フィオナはオペレーション〈梟〉の任務にあたっているロイドを手助けするため、共同作戦をするようシルヴィア(ハンドラー)に命令されます。

計画始動時、自身に仕事の空きがなく妻役を断念しましたが、幸い任務に携わることができるようになったフィオナはすぐに妻役を奪おうとヨルに近づきました。

無表情で普通の会話をヨルとしていましたが、内心ではヨルの悪態ばかりをつき、ヨルとロイドが別れるよう催促しようとします。

しかし、タイミング悪くロイドとアーニャが散歩から帰ってきます。

ロイドもアポなしで来たフィオナに疑問を抱きつつも、ヨルに怪しまれないよう口の動きと発音を変えてフィオナと任務の話をしていました。

一見仲が悪そうに思えた会話でしたが、たまたまアーニャにフィオナの心の声が届いてしまったのです。

「すき」

無表情で好意を表し、目を疑うアーニャ。
しかし、次はもっと凄いものでした。

ここで名言が誕生したんですね。

読者も流石に面白い展開だったようで、ジャンプ+のコメント欄やTwitterでも大きな反響がありました。

それからというもの、ロイドと共同で絵画を入手する任務でもセリフの最後で「好き」を連発しています。(もちろんロイドには全く届いておりません)

異常なくらいロイドのことが好きでしたが、ヨルとテニス勝負で完敗し、リベンジマッチをするため山にこもってスイングスピードの強化に励んでいます。

先輩であるロイドを敬愛し、ヨルに勝つため頑張る姿はとても可愛らしいですね!

【スパイファミリー】「すぅきぃ」の元ネタが日向坂46⁉

アニメ21話が放送された後、SNSやユーチューブでも話題になった「すぅきぃ」ですが、実は元ネタがあると噂されているのをご存じでしょうか?

その元ネタが「日向坂で会いましょう」という日向坂46の番組で、メンバーである齊藤京子さんが番組内で「すぅきぃ」と発言したのが元ネタといわれています。

作者である遠藤達哉先生は「坂道オタク」とファンの中でも認知されており、Twitter上でもよく発言していますよね。
しかも同エピソードで描写されている絵画「日向の貴婦人」も、日向坂46のキャプテンである佐々木久美さんとそっくりです。

今後も坂道関係の描写があるかもしれませんね!

スパイファミリー「すぅきぃ」発言の経緯とは?元ネタも紹介のまとめ

今回は、クールで美人なトバリ(フィオナ)のプロフィールと発言「すぅきぃ」の経緯、そして元ネタについても分かりやすく解説しました。

  • フィオナ(夜帷)は二つ名前がある
  • ポーカーフェイスだが、心の中では感情が豊か
  • ロイドのことが好きすぎるあまり、ヨルの妻役の座を狙っている
  • 「すぅきぃ」の経緯はフィオナがロイドと対面し、アーニャに心の声が漏れていた
  • 「すぅきぃ」は日向坂46の齊藤京子さんが番組内で発言したことが元ネタといわれている

今後のフィオナ・フロスト(トバリ)の行動にも注目していきたいですね。またの登場を楽しみにしていきましょう。

 

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