スパイファミリーの黒幕が誰なのか、気になる人は多いのではないでしょうか。
普通に考えれば、黒幕の筆頭はオペレーション〈梟〉(オペレーション〈ストリクス〉)の対象になっているドノバン・デズモンドだと思います。
しかし、スパイファミリーに登場する他のキャラクター達も黒幕候補となりえる者達がいるのです。
そのため、今回はスパイファミリーの黒幕が誰なのかを、その候補達を交えて考察していこうと思います。
スパイファミリーの黒幕とは誰か?:候補①ドノバン
スパイファミリーの黒幕は既に判明している。三話で遭遇した国民党の党首だ。第一話から登場したHEYWOODと同一人物の可能性もある。第三話でアーニャが苦しんだのはこの男の本性も読み取ったから。12話の目のイッちゃってる男も同一人物かもしれない#SPY_FAMILY #SPYxFamily #スパイファミリー #黒幕 pic.twitter.com/TIdX1T7YCN
— 塹壕の棺🇺🇦 (@zonebless) August 17, 2022
1人目の黒幕候補は黒幕筆頭とも言えるドノバン・デズモンドです。
ドノバンはダミアン、デミトリアスの父親であり、国家統一党総裁を務めていて、かつては首相も経験しています。
本来の職の他にもデズモンド・グループなる企業組織も運営している事からも、権力も財力も豊富と言えるんじゃないでしょうか。
しかし、東西の平和を脅かす存在ともされているため、オペレーション〈梟〉の対象になっています。
対象になっている以上、怪しいと言える存在ですが、他にも用心深い性格も怪しい要因の一つ。
イーデン校の懇親会以外では全然顔すら見せないため、何か後ろめたい事をしている可能性が大なので、黒幕筆頭と言えるのです。
スパイファミリーの黒幕とは誰か?:候補②フランキー
2人目の黒幕候補はフランキーです。
フランキーは東国の生まれですが、表向きは煙草を売りさばく仕事をしていますが、裏では情報屋及び技術者としてロイドを支えています。
しかもロイドやヨルが不在の時は、アーニャやボンドの面倒を見たりする等、ロイドから信頼されているのです。
ここまで聞くとフランキーが黒幕とは思えませんが、理由としてはフランキーが造る道具にあります。
フランキーが造る発明品の数々は普通の人間では造れない代物ばかりであり、とても一人で造れるとは思えません。
更にそんな材料をどこから調達しているのかもわからないので、もしかしたらバックに巨大な組織を従えている可能性があります。
スパイファミリーの黒幕とは誰か?:候補③店長
3人目の黒幕候補は店長です。
暗殺業を営んでいるヨルを従える上司であり、ヨルに仕事の依頼をする人物。
戦闘力がどれくらいかは不明ですが、ヨルが人間から逸脱している程の実力を持っている事から同じかそれ以上の実力があるのでしょう。
今のところ、それ程多く出番があるわけではありませんが、黒幕候補に躍り出た理由はメリンダ・デズモンドと出会った後のヨルとの会話です。
メリンダに婦人会に入らないかと誘いを受けたヨルはロイドに相談して了承を得たけど、一応店長にも確認を取るために事の次第を伝えると、店長はお勧めはしないと言いつつ了承しました。
しかし、店長はロイドがドノバンと接触した事をヨルから聞かされると興味深げにしていたのです。
この事から店長は恐らくドノバンと関わりがあり、もしかしたら店長は暗殺業でドノバンを今の地位に就けた可能性があります。
そのため、黒幕候補なんじゃないでしょうか。
スパイファミリーの黒幕とは誰か?:候補④国家保安局のボス
4人目の黒幕候補は国家保安局のボスです。
国家保安局はヨルの弟のユーリが所属している組織であり、スパイ狩りや市民の監視を主に行っています。
そのボスは登場こそしているものの、それ以外の事は分かっていないのです。
しかし、仮にも組織のボスなのでそれなりの権力を持っている事は間違いありません。
店長やドノバン等と違ってまだ全然姿を見せていない事からも、黒幕の可能性は否めないでしょう。
スパイファミリーの黒幕とは誰か?:候補⑤西国情報局対東課のボス
5人目の黒幕候補は西国情報局のボスです。
ロイドが所属している西国情報局対東課を始めとした者達を取りまとめるボスであり、国家保安局のボス同様に姿を見せていません。
西国情報局対東課をまとめているのはシルヴィア・シャーウッドでしょうが、彼女の上にいるのがそのボスの可能性が大。
更に情報は武器にもなるので、その気になればボスの権限で情報をバラまいて東西の平和を乱す事も可能です。
そのため、黒幕の可能性があります。
スパイファミリーの黒幕とは誰か?候補達について考察!のまとめ
以上がスパイファミリーの黒幕が誰なのかの考察でした。
今回の候補者は怪しさはあるものの、決定的な証拠はありませんし、まだ決まった訳でもありません。
もしかしたら後から出てくる新キャラクターの可能性や思いもよらないキャラクターの可能性があります。