チェンソーマン 石の悪魔とは?契約しているのは誰でその能力や最期は?

「チェンソーマン」の中には、「石の悪魔」という悪魔が存在しています。

「石の悪魔」とはどんな悪魔なので、誰が契約しているのか気になっていませんか?

この記事では、「チェンソーマン」の「石の悪魔」とはどんな悪魔で、誰が契約しているのかや、その能力や最期などについて紹介していきます。

「チェンソーマン」「石の悪魔」とは?

「チェンソーマン」の中に登場の「石の悪魔」とは、どんな悪魔なのでしょうか?

石の悪魔という名前からも分かりますが、「対象人や物を石化させる」という悪魔です。

また、石の悪魔は気まぐれで、近づきすぎると無関係の者まで石化してしまうことがあるようです。

登場シーンは、漫画「チェンソーマン」7巻55話~8巻の65話の話の中で登場してきます。

「チェンソーマン」「石の悪魔」と契約しているのは誰?

石の悪魔と契約しているのは誰でしょうか?

石の悪魔と契約しているのは、日下部(くさかべ)という宮城公安対魔2課所属のデビルハンターです。

石の悪魔と契約している日下部のとは?

日下部は、マキマさんがじきじきに招集した対人護衛のエキスパートのデビルハンターの一人で、世界各地からチェンソーの心臓を狙ってくる敵に対するデンジの護衛としてやってきました。

マキマさんも認める日本の対人護衛のエキスパートです。

日下部の見た目はメガネをかけ生真面目で神経質そうな男性で委員長タイプのキャラです。

今回の相手は強すぎたためあまり活躍出来ませんでしたが、実力と根性は一流の人物です。

人形の悪魔が迫っていることにいち早く気づいたり、地獄に落とされ両腕を切られてしまった状態でも、闇の悪魔に対してきっちりと自分の最善を尽くして戦いました。

「チェンソーマン」「石の悪魔」と契約している日下部の能力とは?

「石の悪魔」の能力は『チェンソーマン』7巻 第59話で披露されました。それは仰々しい魔法陣を描きその上で初めて使われました。

魔法陣の上で指で輪を作りそこを通して対象に息を吹きかけることで石化させていました。

難点として魔法陣の上を離れると、石化の能力を使うことが出来なくなってしまうという困ったこともあるようです。

「チェンソーマン」「石の悪魔」と契約している日下部の最期

デンジの心臓を狙ってドイツから来た刺客・サンタクロースが契約している地獄の悪魔にデンジやクァンシたちと共に日下部も地獄へと落とされてしまいました。

そこで待っていたのは、地獄で一度も死んだことがないという強者の闇の悪魔でした。

闇の悪魔は、地獄に落ちて来た者たちの腕を一瞬で斬り落としてしまいました。。当然、日下部も両腕を失ってしまいます。

そこに来たみんなは、何が起きたのかわからず呆然とします。しかし、日下部はそこで屈することなく、斬られた腕から流れ出る自分の血で地面に簡易の魔法陣を描き、石の悪魔を呼び出して闇の悪魔を攻撃させるのでした。

ですが石の悪魔は、最強の闇の悪魔によって無残にも粉々にされてしまいました。

石の悪魔と契約していた日下部も、それと連動するように石となって砕けて死亡してしまいます。

このことから、日下部と石の悪魔との間に″運命共同体”となる「契約」が結ばれていたのかもしれません。

攻撃してすぐに死亡した形でしたが、圧倒的な実力差のある相手の闇の悪魔に対して、最後まで恐れず最善を尽くそうとした石の悪魔の使い手の日下部は、まさしくプロフェッショナルと呼ぶにふさわしい精神の持ち主でした。

チェンソーマン 石の悪魔とは?契約しているのは誰でその能力や最期は?のまとめ

今回は、「チェンソーマン」の「石の悪魔」とはどんな悪魔で、誰が契約しているのかや、その能力や最期などについて紹介しました。

「石の悪魔」とは、対象人や物を石化させるという悪魔でした。

その石の悪魔と契約しているのは、日下部(くさかべ)という宮城公安対魔2課所属のデビルハンターで、日下部はマキマさんも認める対人護衛のエキスパートで真面目で勇敢な男でした。

「石の悪魔」の能力を使うには、魔法陣の上で指で輪を作りそこを通して対象に息を吹きかけることで石化させることが出来るというものでした。

自分の腕を斬りおとされてしまったにも拘わらず、圧倒的に強い相手に向かって勇敢に攻撃をかけ、石の悪魔と共に石にされ死亡してしまった日下部は、本当にプロフェッショナルなデビルハンターでしたね。

 

 

 

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