【チェンソーマン】のハロウィンとは？性格や能力を紹介！

「チェンソーマン」の中に登場してくるハロウィン。その見た目から一度見たら忘れられない強烈な印象のキャラクターですよね。

今回は、そんな「チェンソーマン」に登場のハロウィンとは何者なのか？性格やその能力などについてご紹介していきます。

「チェンソーマン」ハロウィンとは？

ハロウィンの登場は、漫画「チェンソーマン」の7巻の54話から出て来ます。

どんな人物かというと、中国のデビルハンター・クァンシのバディの4人の魔人の1人で「宇宙」を冠する魔人です。

頭の右半分からは脳が飛び出し、右目からは眼球が飛び出すというショッキングな見た目をしています。

しかし、その飛び出し垂れ下がった肉塊の先をリボン結びにしていたり、目の瞳のところがハート型になっていたりと、ちょっとお茶目なところもあって、強烈な印象のキャラクターとなっています。

ハロウィンの本当の名前は「コスモ」と言います。ですがクァンシからハロウィンと呼ばれていて、なぜ「ハロウィン」なのかは今のところ分かっていません。

ハロウィンの性格は、明るくて陽気です。テンションはいつも高くて、思い付きで行動をする時があります。

サンタクロースと公安との戦いにクァンシが割り込んで戦っている時に、姿を見せなくなっていましたが、実はその時東京観光していたというのです。

人に対しても割と友好的で、回転寿司の店員にも「ハロウィン」と言って洗脳するだけでした。

日頃は「ハロウィン」としか喋べらないので、おバカキャラのようだが、本気のハロウィンの時の精神世界では理知的に話して、感情を超えた賢さを見せてくれています。

精神世界内では、冷静沈着に本来の力を発揮できるようです。

また、精神世界でサンタクロースに話しかけていた時のハロウィン(コスモ)は、自分の仲間が殺されたことに対して怒気の感情はなく、「自然の流れに身を任せている」と本人も言っていたことから、彼女の冷静さや感情の冷たさを感じます。

多分ハロウィンは「宇宙の悪魔」で、巨大な存在なので、人間の生死なんて些細なことなのかもしれませんね。

ハロウィンは、いつもテンションが高く「ハロウィン」としか喋らないので、あまり賢そうではないキャラなのかと思いますが、宇宙の魔人なので、極めて高い生命力や特殊な能力を持っています。

その能力は、宇宙の魔人というだけあって、宇宙の記憶を流し込むというものです。

ハロウィンが「ハロウィン！」と声をかけると、大概の人は続いて「ハロウィン！」と答えてしまい、なんと死ぬまでハロウィンの事しか考えられなくなってしまうのです。そして「ハロウィン！」としか言えない廃人となってしまうのです。

今回は、「チェンソーマン」に登場のハロウィンとは何者なのか？性格やその能力などについてご紹介していきました。

その強烈な容姿の持ち主で印象的で、一見単純なおバカキャラのようですが、実は非常に賢い能力の持ち主でした。