呪術廻戦エンディング2期考察!伏線について徹底解説

呪術廻戦

アニメ呪術廻戦第2期のエンディングでは考察し得る箇所が幾らか存在しています。

思っている以上の伏線が散りばめられていて、かなり興味深いエンディングとなっています。

そのため、今回は呪術廻戦第2期エンディングに散りばめられた伏線の考察をしていきますね。

呪術廻戦エンディング2期考察!伏線について徹底解説:熱帯魚

呪術廻戦エンディング2期の考察の1つ目は熱帯魚です。

エンディングの最初に登場していますが、その時は2匹存在していました。

2匹のうち1匹は青い目をしていて、もう1匹は黒い目をしていたのです。

青い目をしている熱帯魚は五条悟、黒い目をしている熱帯魚は夏油傑を指し示しているんじゃないかなと思います。

作中で青い目をしているキャラクターは五条しかいないので、必然的に五条だと言う事になって来ますよね。

そして夏油を示している黒い目をしている熱帯魚はやがて黒くなっていきました。

作中では五条と夏油は最初は親友であり、2人で最強でした。

しかし、天内理子の一件が起こってから五条が1人で最強になってしまい、夏油は人間を守る事に疑問を抱き始めます。

更に夏油は後輩である灰原が命を落としたり、子供の呪術師が村の人達に虐げられている光景を目にしました。

こうした経緯があって夏油は闇堕ちし、呪術師達の為の世界を創るために五条と決別する事になったのです。

なので熱帯魚の存在は2人の関係性、そして夏油が次第に闇へと堕ちていく事を指し示していたのだと思います。

呪術廻戦エンディング2期考察!伏線について徹底解説:ゲームコーナー

引用元:アニメ呪術廻戦ED 

呪術廻戦エンディング2期の考察の2つ目は、ゲームコーナーです。

エンディングのゲームコーナーに五条、夏油、灰原、七海、家入が来ていて、五条と夏油がゲームをしていて、残る3人が見ている様子が確認されました。

そして描写から五条が夏油に勝利した様子が描かれていたのです。

これは夏油が五条によって命を奪われる事を示唆していたのだと思います。

上記で述べたように夏油は目的のために五条と決別し、仲間を集めて百鬼夜行を行いました。

しかし乙骨憂太に敗北して敗走していたところを五条に見つかってしまい、止めを刺されてしまったのです。

そのため、夏油が五条に遊びであるゲームに負けた事から、夏油は現実での勝負でも五条に負ける事になると言う事になります。

更に五条がゲームをしている傍に家入がいて、夏油がゲームをしている傍には灰原と七海がいました。

現在、五条と家入は生きていて、夏油は死亡していて、灰原も呪霊との戦いで命を落とし、七海も渋谷事変で命を落とす事になったのです。

この事から五条側は生存する事になり、夏油側は死亡する運命になると言う暗示となっています。

呪術廻戦エンディング2期考察!伏線について徹底解説:3人の様子

引用元:アニメ呪術廻戦ED 

呪術廻戦エンディング2期の考察の3つ目は、3人の様子です。

五条、夏油、家入は同い年で行動を共にしています。

3人が学校帰りに別れるシーンがありますが、五条と家入は明るい道を進むに対して夏油は暗い道を進みました。

五条と家入は呪術師として真っ当な道を進む事が決まっていて、夏油は呪詛師の道を進むと言う事を示唆しているのです。

それに3人で写真を撮るシーンが存在していますが、五条と家入が笑顔である代わりに夏油はつまらなそうな感じの表情で写真に写りました。

この事からも夏油はもう闇堕ちしてしまうんじゃないかと言う描写にも見えなくもないのです。

劇場版呪術廻戦0の最後で夏油は五条に「この世界では心の底から笑えなかった」と言っていましたが、理子の一件から本当に笑える日々が無かった可能性があります。

そのため、自分が笑える世界である呪術だけが存在し、人間は誰もいない世界を創ると言う伏線にもなっていたんじゃないでしょうか。

呪術廻戦エンディング2期考察!伏線について徹底解説:まとめ

呪術廻戦エンディング2期考察!伏線についての解説は以上です。

エンディングで伏線があるのも珍しいんじゃないでしょうか?

見つけた伏線はご覧の通りですが、もしかしたら他にもある可能性はあると思います。

気になる人は調べてみてくださいね。

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