スパイファミリーは何クールだったのか、知りたい人はいるんじゃないでしょうか?
アニメ化されたスパイファミリーですが、アニメ化された場合何クールまで放送するのかをはっきりさせないといけません。
基本、アニメ1クールは第12話か第13話、2クールは第24話か第25話のどちらかになります。
そんな中でアニメスパイファミリーは何クール放送される事になるのか、気になる人のためにこの記事でじっくり解説していきますね!
スパイファミリーは何クール?:第1期は分割2クール
まずスパイファミリーの第1期は分割2クールと言うかなり変わった放送の仕方をしました。
本来のアニメだったら大体こんな感じで放送されます。
・1クール:3か月
・2クール:6か月
このような形になるのが普通ではありますが、スパイファミリーの場合はこういう風に放送されたのです。
・1クール目:2022年4月から6月の3か月
・2クール目:2022年10月から12月の3か月
普通だったらあり得ないような分割をされていて、これまでの歴史の中でも余りないんじゃないでしょうか。
似たようなケースだったら週刊少年ジャンプで連載されていた「ぼくたちは勉強ができない」がありましたが、あれは2019年4月から6月まで第1期で、同年10月から12月からは第2期となっています。
この事を踏まえるとスパイファミリーが第1期を分割2クールで放送していたと言う事実は、革新的と言わざるを得ないんじゃないでしょうか。
スパイファミリーは何クール?:第1期が分割2クールだった理由
次はスパイファミリー第1期が分割2クールだった理由について考察していきます。
何故分割2クールで進める事になったのかは分かっていません。
ただ可能性としてあるのは、制作側の負担の軽減なんじゃないでしょうか。
スパイファミリーはWIT STUDIOとCloverWorksが手を組んで制作された作品となっています。
アニメ化される前からスパイファミリーは高い人気を誇っていて、そんな作品には2社が手を組んで作った方がいいのではと言う考えからWIT STUDIOとCloverWorksが手掛けるようになったのです。
基本アニメは1つの会社が行う事になっていますが、話が長くなってしまうと疲弊からか何処かミスが出たり、作画が悪くなったりしてしまいます。
しかし、WIT STUDIOとCloverWorksは役割を分担して仕事を行う事でスタッフの負担を減らし、ずっと良作画をキープする事が可能となりました。
同時に7月から9月の間を休みにする事で、更にスタッフの疲労を拭い去り、2クール目に向かうための体力を養いやすくしたのでしょう。
もしそうだとしたら、凄い事だと思いますし、他の会社もひょっとすると真似するかもしれませんね。
スパイファミリーは何クール?:第2期は1クールの可能性
そして2023年の10月に第2期が放送予定のスパイファミリーは1クールの可能性が高いです。
去年まで分割とはいえ2クールだったのに、今年のは1クールである理由は原作に追いついてしまうからです。
第1期は2クール放送されたのでかなり話が進み、第6巻を突破して第7巻に突入するくらいまで進みました。
現在、スパイファミリーは2023年4月で第11巻が発売され、アニメ放送するまでにはもう1巻くらい発売している事でしょう。
もし第2期が2クールだったら、原作を追い越してしまう事になり、2クール行うためにはあと1巻分ないといけないので現実的に厳しいと思います。
下手すれば作者の負担が大きくなってしまう恐れが大。
しかし1クールだった場合、第10巻くらいまで進むことになると思いますので、ある程度の余裕が生まれる状況になるのです。
そうすれば原作を追い越す事もなく、第3期への期待も残る事になります。
なので、スパイファミリーの第2期は1クールの可能性が高いのです。
スパイファミリーは何クール?:まとめ
TVアニメ『SPY×FAMILY』が2022年4月より分割2クール放送決定‼️#スパイファミリー pic.twitter.com/sSNQkg1P8Y
— アニメ化・続編情報告知bot (@zokuhenkokuti) December 18, 2021
スパイファミリーは何クールなのかについての解説は以上です。
第1期は分割2クールと本当に変則的でしたね。
こうなった理由はスタッフの負担を軽減させるためだと考察しましたが、良い作画がキープしていた事からあながち間違っていないと思います。
第2期は1クールの可能性が高いですが、まだ決まっていないのでもしかしたら第2期も分割2クールかもしれませんね。
どちらにせよ、放送が楽しみです。