九十九由基の術式をわかりやすく解説!他の能力の詳細についても

九十九由基の術式はわかりやすく知りたいと思っていませんか?

呪術廻戦に登場する数少ない特級呪術師の1人であり、紅一点的存在でもある九十九由基(つくも ゆき)。

立場が立場が故に強力な術式を扱う事を可能にしていますが、その効力が非常に複雑なものとなっていて、中々分かりにくいですよね。

なので九十九由基の術式について詳しく知りたい人は多いのではないでしょうか?

この記事では、九十九由基の術式をわかりやすく解説し、他の能力の詳細についても解説していこうと思います。

九十九由基の術式をわかりやすく解説!他の能力も:術式の詳細

九十九の術式の名前は星の怒り(ボンバイエ)です。

自分自身に対して仮想の密度を纏わせる事で凄まじい破壊力を得る事が出来る能力があります。

破壊力は式神の凰輪(ガルダ)を球体状に変えて蹴り、強力な特級呪霊を粉砕する程。

更に殴る事で防御に徹していた羂索を吹っ飛ばすだけじゃなく、天元が張っていた結界をも無視して吹っ飛ばしたのです。

特級呪霊を一撃で粉砕した事や特級呪術師に大きなダメージを与える事で非常に強力なのが伺えますね。

そして質量は本物ではなく仮想なので、まとっているとはいえ纏っている本人はその質量の影響を受けはしません。

仮想なので、九十九次第で周囲を消し飛ばすほどの破壊力を発揮できると言えます。

ただ質量は本当に仮想なので、九十九自身が強化されているわけではないため、身体能力は全然変化していません。

なので普通に質量を纏っていれば耐えきれそうな攻撃も、耐えきれる事無く消滅してしまう危険性があるのです。

九十九もそれが分かっているので肉体を鍛えていて、呪力による肉体強化などを駆使して相手の攻撃に対応しています。

一応ボンバイエはリンガラ語で「やっちまえ」と言う意味をしており、天元に対する確執や思い切り戦う九十九の戦闘スタイルを表していると言えるのです。

九十九由基の術式をわかりやすく解説!他の能力も:ブラックホールを生み出す

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そんな九十九の星の怒りですが、その気になればブラックホールを生み出す事も可能です。

九十九自身はある程度密度まで質量を高めない限りは影響を受ける事はありませんが、それ以上を引き出すとなるとブラックホールを生み出せます。

ただブラックホールを生み出した場合、九十九の加減次第では世界に多大なる影響を与えるくらいの破壊力が引き起こされるのです。

天元の結界が無ければ、生み出せないくらいなので途轍もない影響を与えるかもしれないのは間違いないでしょう。

しかしながらブラックホールを生み出した場合、九十九はどうなるかは分かっていません。

ただブラックホールは立ち塞がるものは何が何でも吸い込んでしまう代物なので、九十九自身も飲み込まれてしまう可能性は高いでしょう。

九十九由基の術式をわかりやすく解説!他の能力も:術式の補佐をする式神

九十九は術式である星の怒りを操りますが、その補佐をするのが式神の凰輪(ガルダ)です。

九十九の術式によって呪具化した式神であり、脊椎骨のような外見をしており、術式対象となります。

九十九の術式を付与する事で破壊力は増大し、戦闘状況によってボール等に変化して九十九をサポートをしているのです。

もし遠距離系攻撃を得意とする敵が相手だった場合、非常に始末が楽なので九十九からすれば非常に頼れる存在だったんじゃないでしょうか。

九十九由基の術式をわかりやすく解説!他の能力も:まとめ

今回は、九十九由基の術式をわかりやすく解説し、他の能力の詳細についても解説していきました。

最終的に九十九はやられてしまいましたが、本気でブラックホールを生み出した場合恐らく羂索に勝てていたんじゃないかなと思います。

あくまで自分の犠牲込みと言う形ではありますが、可能としては高かったでしょう。

しかしそうしてしまえば世界に影響を及ぼし、他の皆も巻き添えにしてしまうから出来なかったのだと思います。

現状を踏まえると世界はもう滅茶苦茶の状態なので、羂索を倒すために多少の犠牲は覚悟でブラックホールを出しても良かったんじゃないでしょうか。

 

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