呪術廻戦 パンダの姉の核は?能力も分かりやすく徹底考察!

「呪術廻戦」に登場する2年生のパンダ。原作184話でパンダのお姉ちゃん核が判明し、読者の間でも話題になりました!

しかし、何故か能力が明かされずモヤモヤしている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな謎が多いパンダの姉核「トリケラトプスモード」について徹底考察していきます!

※あくまで個人的な考察ですので、一つの可能性として読んでいただければ幸いです。

呪術廻戦 パンダの姉:核とは?

まずは前提知識としてパンダの核について簡単に解説します。

パンダは「完全自立型人工呪骸」という特殊な呪骸であり、傀儡操術を術式とする夜蛾正道が作り出した呪骸です。

呪骸には本来呪力を練ることができず、呪術師から呪力をもらって動作する仕組みになっています。イメージ的には虎杖悠仁が呪力コントロールの修行に使った人形(呪骸)が分かりやすいかと思います。

しかし、パンダは呪術師がいなくても呪力を練る・扱うことができる呪骸でした。

パンダの中には3つの核があり、主導のパンダ核、兄のゴリラ核、そして今まで謎だった照れ屋な姉の核が入っています。

通常の呪骸は核が1つであり壊されるとすぐに死んでしまいますが、パンダは3つあるので簡単には死にません。

また、戦闘に合わせて核を変えて発動し、臨機応変に戦闘スタイルを変更できる点も魅力的なキャラクターです。

ちなみに核が切り替わっても性格はパンダのままであり、公式ファンブックでも兄と姉の人格はでないと表記されていました。

ある程度パンダの能力は理解できたでしょうか?
続いては判明したお姉ちゃん核について解説していきます!

呪術廻戦 パンダの姉の核:正体はトリケラトプス

原作184話でようやく判明したお姉ちゃん核「トリケラトプスモード」。
パンダ・ゴリラと続き、お姉ちゃんも動物かと思いきやまさかの恐竜でしたね…

死滅回遊にて鹿紫雲と鉢合い、パンダは身の危険を察知してパンダのふりをしますが鹿紫雲には見破られて戦闘が始まります。

力の差をすぐに理解したパンダは、お兄ちゃん核であるゴリラモードに変更しますが完膚なきまでに殺されます。

そこでパンダは最後の切り札であるお姉ちゃん核に変更し、トリケラトプスに変化していきます。その姿を見て鹿紫雲も驚いていましたが……

一瞬で鹿紫雲に殺されました。

どんな戦闘になるのかワクワクしていた方は少し残念な結果となりましたが、それほど鹿紫雲の強さは圧倒的だったようですね。

呪術廻戦 パンダの姉の核:トリケラトプスの能力は?

184話で鹿紫雲に瞬殺され、能力は不明のまま終わってしまいました。
しかし芥見下々先生は少しだけ伏線を描いてくれていたので、その伏線をもとに考察していきます!

①パンダ核は呪力と戦闘力をバランスよく使いこなす「バランス型」、ゴリラ核は「パワー重視」と判明しています。そのことから、お姉ちゃん核であるトリケラトプス核は恐らく「速度重視」または「防御重視」かと思われます。

②鹿紫雲との対戦時、「俺の姉ちゃんはシャイガールだから、目が合った奴は照れ殺しだぜ」とパンダが発言しています。「恥ずかしいから目を合わせられない」という意味かと思いますので、殺される一択ですね。本来なら逃げると思いますが…

また、個人的な考えですが、芥見下々先生のようにオカルト系統を好む方は「SCP財団」を知っている可能性も捨てきれません。

SCPには「シャイガイ」というモンスターがおり、恥ずかしがり屋で顔を見られると追いかけて殺すモンスターです。

トリケラトプスモードのお姉ちゃんも恥ずかしがり屋で、目を合わせると突進してくる点が相似しているのではないかと考察しました。

2点を踏まえ、トリケラトプスモードの能力は「速度重視」説が濃厚かと思われます。

呪術廻戦 パンダの姉の核は?能力も分かりやすく徹底考察のまとめ

今回はそんな謎が多いパンダの姉核「トリケラトプスモード」について徹底考察してきました。

  • パンダには「パンダ核」、兄は「ゴリラ核」、姉は「トリケラトプス核」が入っている
  • 姉のトリケラトプスは戦う前に鹿紫雲によって瞬殺された
  • トリケラトプスモードは「速度重視」の能力と考察できる

 

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