『チェンソーマン』は藤本タツキ先生原作の人気漫画です。
その漫画『チェンソーマン』の中に「蛇の悪魔」という悪魔が登場してきます。この蛇の悪魔と契約しているのは誰?その悪魔にはどんな能力があるのか気になっていませんか?
この記事ではチェンソーマンの「蛇の悪魔」と契約しているのは誰なのか?その能力や最期について考察していきます。
【チェンソーマン】蛇の悪魔と契約しているのは誰?
【チェンソーマン】蛇の悪魔と契約しているのは誰なのでしょうか?
蛇の悪魔と契約しているのは沢渡アカネという元デビルハンターの女性です。
沢渡アカネは蛇の悪魔と契約し、サムライソードと組んで公安対魔特異1〜4課のデビルハンターを襲撃し殺しました。
沢渡アカネとは?
沢渡アカネとは、どんな人物なのでしょうか?
沢渡アカネは、3巻にて登場しデンジ達公安の敵です。
元デビルハンターだったので公安の中では「ヘビ女」と呼ばれていて、体型は小柄なのに性格は冷静で肝が据わった神経の図太いタイプの女性です。
ヤクザであるサムライソードたちに対しても、命令口調で指示することが出来る姉御肌の人物です。
沢渡アカネ(蛇の悪魔と契約)の目的とは?
沢渡の目的は何なのでしょうか?
沢渡はデンジに恨みのあるヤクザのサムライソードと主に「デンジの心臓」を狙っていました。また、「銃の悪魔」との繋がりもあり、ヤクザに銃を渡して公安の人々を出来るだけ多く殺して、デンジの心臓を奪おうとしていました。
詳細は分かっていませんが、沢渡アカネの背後には大きな影響力のある人物(悪魔?)が命令しているのでしょう。
蛇(ヘビ)の悪魔の能力や最期について
沢渡アカネが契約している蛇(ヘビ)の悪魔の能力とはどんなものなのでしょうか?またその最期はどうなったのでしょうか?
蛇の悪魔の能力
沢渡アカネが契約している蛇(ヘビ)の悪魔は、外見の顔の部分は沢山の人の腕が重なりあったような形をしていて、大きな口をしています。
攻撃方法はアキの狐の悪魔のように「蛇、丸吞み!」と指示を出すだけで巨大な蛇が現れ、大きな口で敵を丸呑みにしたり尻尾で攻撃をします。
この蛇の悪魔は、姫野の幽霊の悪魔を丸のみにしてしまうほど、強力で素早い動きが出来ます。
そして、蛇が丸呑みにした悪魔は吐き出した後、自分の使役として操ることが出来ます。
沢渡アカネ(蛇の悪魔)の最期
幽霊の悪魔(ゴースト)を使ってアキを倒そうとしますが、姫野先輩が前に言っていた幽霊の悪魔の弱点に気が付いたアキによって、幽霊が倒されてしまいます。
不意を突いてコッソリ近づいてきた東山コベニに呆気なく取り押さえられてしまいました。
身柄を拘束された沢渡は公安の中で突然、契約していた蛇の悪魔によって頭を跳ね飛ばされてしまいます。
のちにマキマは「銃の悪魔との契約で自動的に自殺したのかもしれない」といっていましたが、恐らく口封じのため殺されたのでしょう。
第1部の終わりごろには、早川アキや天使の悪魔やその他多くの公安の仲間やその契約の悪魔たちがマキマに鎖でつながれて登場してきますが、その中に沢渡アカネの姿も一緒に繋がれて登場してきます。
【チェンソーマン】蛇の悪魔と契約しているのは誰?能力や最期についてのまとめ
今回はチェンソーマンの「蛇の悪魔」と契約しているのは誰なのか?その能力や最期について考察してきました。
「蛇の悪魔」と契約していたのは、沢渡アカネと言う元デビルハンターの女性でした。
そして沢渡アカネは強大な蛇の能力を操り敵を丸呑みしたりします。最期は自殺という名の口封じにあってしまいました。
第2部でも登場があるのかわかりませんが、今後も期待してみていきましょう。