今や大人気の「SPYxFAMIL」、「ジャンプ+」の登録者数も凄いですが、アニメも始まりさらにファンも増えています。
この記事では、スパイファミリーの相関図をグループキャラごとにご紹介していきます。
スパイファミリーのストーリー
時代背景は西国と東国とが十数年に渡る冷戦状態にあったころで、西国の情報局対東課WISE(ワイズ)所属の凄腕スパイの黄昏(たそがれ)にある極秘任務が課せられます。
東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探ることでした。
その極秘任務の名前は、『オペレーション〈ストリクス〉』。
内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。というものでした。
主人公の敏腕スパイ黄昏〈たそがれ〉は、任務のため急きょ家族を設けることになり、東国に移り住み新しい仮初めの家族を探すところから始まります。
ところが揃った家族は、父の黄昏はスパイ、娘はエスパー(超能力者)、妻は殺し屋とそれぞれが秘密を持ち二つの顔をもっていました。それでもお互いの利のために仮初の家族として生活を繰り広げていきます。
スパイや殺し屋という設定上、シリアスなストーリーかと思いきや、ドタバタ痛快コメディータッチの内容になっています。
ロイド・フォージャーの家族
今回は家族ごと、組織ごとの相関図になる様にキャラクターの紹介をしていきます。
ロイド・フォージャー(黄昏)
主人公のロイドは、フォージャー家の主人で一家の大黒柱です。東国での仕事はバーリント総合病院の精神科医をしています。
本職は西国情報局対東課WISEの諜報員で、凄腕のスパイです。
任務の「オペレーション〈梟〉」を達成する為に、仮初の家族であるフォージャー家をつくりました。
実は、ロイド・フォージャーという名前もこの任務の為に作られた偽名です。
たまたま知り合ったアーニャやボンドが超能力を持っていることや、ヨルが殺し屋だということは全く知りません。
ヨル・フォージャー(いばら姫)
ロイドの妻で、アーニャの母のヨル・フォージャー旧姓はヨル・ブライアといい、普段はバーリント市役所の事務員をしています。
裏の顔は殺し屋で、謎の組織「ガーデン」に所属しています。
弟のユールに心配をかけないため、独身だとスパイと疑われやすいためそれをカモフラージュする為、ロイドと仮初めの結婚をします。
フォージャー家ではロイドの良き妻になる為、アーニャの良き母になる為に日々頑張っています。
アーニャ・フォージャー
オペレーション〈ストリクス〉の為、孤児院から6歳の子供ということで引きとられてきました。ですが実際は、アーニャは4~5歳ぐらいです。
実はアーニャは、人の心が読める超能力を持つ女の子。今回もロイドの心を読んで、ロイドがスパイと知りながらロイドに気にいられるようして、引きとらてて来ました。
幼い時のアーニャは、とある組織で被験体007として生活していたという過去がありました。
アーニャは、心が読めるのでロイドがスパイであることや、ヨルが殺し屋であることを知っています。
イーデン校では、父の考案したダミアンと仲良くする"ナカヨシ作戦”で父の任務のお手伝いをする為、頑張っています。
ボンド
予知能力を持っています。
フォージャー家に来る前は、テロリストの手に渡り爆弾犬として使われようとしていました。
その前は、プロジェクト〈アップル〉の実験に使われて酷い目に合っていました。
アーニャと知り合って、フォージャー家に迎え入れられてからは安心して生活を送れたようになりました。
西国情報局「WISE」
- ロイド・フォージャー・・・コードネーム黄昏(たそがれ)。西国情報局対東課WISEの諜報員で敏腕スパイ。変装が得意。表向きの職業は、バーリント総合病院の精神科医。
- シルヴィア・シャーウッド・・・西国諜報員。ロイドの上司で管理官(ハンドラー)
- フィオナ・フロスト・・・ 西国諜報員。コードネーム夜帷(とばり)。ロイドの部下で黄昏のことが好きで妻の座を密かに狙っている。
暗殺組織ガーデン
- ヨル・ブライア(フォージャー)・・・幼少期より殺人術を叩き込まれた、凄腕の殺し屋。コードネーム・いばら姫。表向きは東国バーリント市役所の事務員。
- 店長・・・暗殺組織ガーデンの長。
- 部長(マシュー・マクマホン)・・・暗殺組織ガーデンの一員。表向きはヨルと同じバーリント市役所の部長をしている。
イーデン校
- アーニャ
- ダミアン
- ベッキー
- ユーイン
- エミール
- ビル
- ジョージ
- ヘンリー
- エバンス
- スワン
- グリーン
バーリント市役所
- ヨル・フォージャー(ブライア)・・・事務員として働いている。真面目過ぎて冴えない事務員。
- カミラ・・・ヨルと同じ事務員。ヨルの後輩。
- ミリー・・・ヨルと同じ事務員。ヨルの後輩。
- シャロン・・・ヨルと同じ事務員。ヨルの後輩。
- ドミニク・・・バーリント市役所で働いている。カミラの恋人。
国家保安局「SSS」(秘密警察)
- 局長・・・見た目は怖いが話し方はラフ。ユーリのことを「犬みたいでかわいい」
- 中尉・・・ユーリの上司。無表情で見た目も怖いが、頑張りすぎるユーリを気遣ってくれて優しいところもある。
- ユーリ・ブライア・・・ 東国国家保安局少尉(秘密警察)ヨルの弟。20歳。極度のシスコン。
東国(オスタニア)の登場人物
- フランキー・フランクリン・・・たばこ屋の店主。ロイドに協力する情報屋
- ドノバン・デズモンド・・・国家統一党総裁。ダミアンの父親。オペレーション〈ストリクス〉の標的。
- ユーリ・ブライア・・・ヨルの弟。東国国家保安局少尉(秘密警察)で、表向きは外務省勤務ということになっている。
- キース・ケプラー ・・・バーリント大学の学生で排外主義学生グループのリーダー(テロリスト)
- 東雲(しののめ)・・・自称スパイだが、やることなすこと突っ込みどころ満載でドジなスパイ。
スパイファミリー相関図、グループキャラごとに紹介のまとめ
今回は、スパイファミリーの相関図をグループキャラごとにご紹介しました。
スパイファミリーのキャラクターはそんなに多くないので、分かりやすいですが、今後のストーリー展開や新キャラの登場によってはいろいろと複雑になっていくかもしれませんね。
これからも随時更新していきたいと思います。
今後の展開も楽しみにしていきましょう。