呪術廻戦0で夏油は死んだ?作中での行動についても解説!

呪術廻戦0で夏油は死んだのかどうか気になる人はいるんじゃないでしょうか?

夏油は学生時代五条と同じ呪術師として頑張っていましたが、人間が呪術師を虐げているのを見て、人間を滅ぼして呪術師の世界を創ろうとしました。

そして呪術廻戦0で目的を果たそうと百鬼夜行を起こすのですが、最終的に負けて死亡する事態になったのです。

果たして、何故夏油が死んだのか、呪術廻戦0での作中の行動について興味がある人はいるでしょう。

そこで今回は呪術廻戦0で夏油は死んだのか、作中での行動について解説していこうと思います。

呪術廻戦0で夏油は死んだ?作中での行動についても:五条の手で始末された

まず夏油は親友の五条の手によって始末しました。

戦いの末に敗北した夏油はボロボロの状態になりながら逃走しながら、次なる手を練ろうとしていたのです。

その最中に五条が現れたので、もう逃げきれないと観念して座り込みました。

そして五条は生徒達を差し向けたが、やたらと手にかけはしないと信用したと言うと、夏油は苦笑いしながら人間は嫌いだが、かつての母校の面々まで嫌いではなかったし、自分は今の世界で心底笑顔にはなれないと言います。

その言葉を聞いた五条はある言葉を残し、聞いた夏油は呆れながら笑みを浮かべ、始末する時は悪口でも言えよと言ってやられたのです。

この時、五条は忍びないと思ったのか遺体を保存する事にしたため、羂索(けんじゃく)に奪われることになりました。

当時はこんなことになるとは思っていなかったでしょうが、今思えば五条は早めに弔っておくべきだったと思った事でしょうね。

呪術廻戦0で夏油は死んだ?作中での行動についても:作中での動き

次は呪術廻戦0における夏油の作中の動きについて解説します。

姿は余り見せませんでしたが影ながら呪霊を差し向け、乙骨達と戦わせていました。

その裏で乗っ取った盤星教の教祖として、嫌悪感を抱きながらも人間に接してお金を集めたり、呪霊を集めていたりしていたのです。

そして自分と志を同じにしてくれてかつ慕ってくれる幹部達と共に行動を起こす事を決意。

まずは乙骨達の元に現れ、特級過呪怨霊の里香を操る事が出来る乙骨に対して自身の目的を語りつつ、自分の味方になるように勧誘しますが、乙骨は断りました。

それに五条も現れた事で無駄に争いたくない夏油は宣戦布告として、12月24日に東京と京都に呪霊を差し向ける百鬼夜行を起こす事を伝えて去っていったのです。

ただ百鬼夜行を起こすのではなく、呪霊に気を取られている隙に乙骨の首を取り、里香を支配下に置く事が夏油の真の目的でした。

百鬼夜行当日、手薄となっている呪術高専に単独で攻め入り、真希や後から来たパンダと棘と交戦する事になり、3人まとめて圧倒したのです。

呪術廻戦0で夏油は死んだ?作中での行動についても:乙骨との激戦

夏油は仲間をやられて怒り、里香を呼び出した乙骨と激戦を繰り広げます。

底なしの呪霊と他者の力を模倣できる里香の圧倒的な力に高揚し、己の手中にしようと言う考えが強くなったのです。

そして接近戦を繰り広げながら、自分の思想を語るのですが乙骨は動揺もなびく事もありませんでした。

なので完全に始末するために、特級仮想怨霊の化身玉藻前を呼び出し、極ノ番「うずまき」を発動させて一気に蹴りをつけようとします。

しかし、乙骨が里香とキスした事で呪力制限を解除した事でぶつかり合いの末に敗北したのです。

そして里香の力を褒めながら逃げている途中で五条に止めを刺された事で、夏油の夢は完全に断たれてしまいました。

呪術廻戦0で夏油は死んだ?作中での行動についても:まとめ

呪術廻戦0で夏油は死んだのか、作中での行動については以上です。

五条がかけた言葉は未だに不明となっていますが、夏油が驚きながらも笑みを浮かべていた事から今でも親友だと思っていると言う言葉をかけたのでしょう。

ただ夏油は死んだ事で羂索に体を乗っ取られ、好き勝手にされている事実をあの世でどう見ているのか気になりますね。

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