【チェンソーマン】マキマを食べる?マキマ定食とは?

「チェンソーマン」第1部のラストは衝撃的なシーンとなっていました。

今回は、「チェンソーマン」の第1部で登場のマキマを本当に食べるのか、マキマ定食とは何なのかについてご紹介します。

【チェンソーマン】マキマを食べる?なぜ?

激しい戦闘の末、マキマの油断しているすきに致命傷を与えることが出来たデンジでしたが、マキマはこのままにしておくと契約により復活してしまいます。

なぜなら、マキマは内閣総理大臣との契約により攻撃を受けた場合、適当な日本国民の病気や事故に変換されてしまうからです。

そこでデンジが考え付いたのは、「マキマを料理して食べる」という衝撃的なものでした。

マキマの話によると「チェンソーマン」が食べた悪魔は、その存在が消滅しみんなの記憶から消し去ることができるそうです。

ですから、デンジは「マキマを食べてしまえばマキマは復活しない」とかんがえました。

そしてデンジはマキマの肉を食べることにしました。

因みにマキマに対する攻撃でも、敵意ある攻撃の場合は国民に還元されてしまいますが、デンジはマキマに敵意ではなく愛を持っての攻撃だったので、マキマの身代わりの能力が発動されなかった可能性があります。

マキマ定食とは?

マキマとの激しい戦闘の後、何とか勝利したデンジは家に帰って自分で料理をします。

しかし、もうアキ君もパワーもいないアパートには一人寂しそうに見えました。

激しい戦闘はひどいものでした、デンジはボロボロにされてもまだ心の中ではマキマさんのことが好きでした。なのでマキマの罪も一緒に背負う覚悟ができていました。

そして肉や野菜を上手に炒めて、ご飯とみそ汁もちゃんと盛り付けていきます。前のデンジだったら、料理などせず食べていたかもしれませんし、パワーと初めて作った料理は見た目もひどいものでした。

しかし今はきれいに盛り付けまでして食べるとは、すっかり成長したなぁと感動しました。

漫画『チェンソーマン』96話に登場したデンジの言葉とは、

「マキマさんと俺…一つになりゃいいんだ…」

そして料理を食べるデンジ。

「マキマさんってこんな味かぁ…」

そう、マキマ定食とは、マキマさんの肉を焼いた定食だったのです。

デンジが冷蔵庫の中には、たくさんのタッパがあり、その中から取り出し調理していた食材は『解体されたマキマさん』だったのでした。

そのメニューは生姜焼きやステーキ、肉だけカレーなどで、「マキマ定食」と呼ばれる事になります。

マキマ定食のメニュー

冷蔵庫の中には封印されるかのように積まれたマキマの肉でいっぱいでした。

作中では生姜焼きを食べるシーンのみでしたが、他のメニューもたくさん考案されていました。

  • ヤバジュース:マキマの血液などがミキサーにかもしれません
  • 刺身
  • ナゲット:こんがり揚がったナゲット
  • 肉団子:タレつきの肉団子
  • 肉まん:綺麗に蒸された肉まん
  • カツ:一口大にカットされたカツ
  • ハンバーグ:愛情たっぷりハンバーグ
  • 肉だけカレー:ごろっとした肉が入った満足カレー
  • ステーキ:焼き加減はミディアムレア
  • 鍋:野菜たっぷり豚バラ鍋
  • マジ闇鍋:マキマに捨てるところなし
  • 寿司:綺麗にサシが入った肉寿司
  • ???:細麺のパスタにも見えるが、髪の毛そのままにも見える

【チェンソーマン】マキマを食べる?マキマ定食とは?のまとめ

今回は、「チェンソーマン」の第1部で登場のマキマを本当に食べるのか、マキマ定食とは何なのかについてご紹介しました。

最初はどういう意味だろうと思っていましたが、その内容を知るとあまりの衝撃に戸惑いました(-_-;)

通常では考えられませんが、支配の悪魔のマキマでありラスボスなので方法がなかったのでしょう。そしてデンジなりの愛情表現だったんだなと思います。

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