スパイファミリー 10巻 表紙が椅子じゃないのはなぜ?理由を考察

漫画「SPYxFAMILY(スパイファミリー)」は、遠藤達哉氏作「少年ジャンプ+」にて掲載中の漫画ですが、2022年4月からアニメ放送もされ、アーニャ語も子供たちの間で耳にするほど流行っています。爆発的な人気となっています。

そしてスパイファミリーの漫画でも注目されている項目の一つに、これまでの漫画「SPYxFAMILY」の表紙に、スパイファミリーの人気キャラクター+デザイナーズチェアーが描かれていて、10巻のチェアーはどこのチェアーなのかやどんなデザインなのか期待が高まっていました。

しかし、10巻の「SPYxFAMILY(スパイファミリー)」の表紙はデザイナーズチェアーが使われていませんでした。

この記事では、スパイファミリー 10巻 表紙が椅子じゃないのはなぜなのか理由について考察しています。

1巻から9巻までの漫画「SPYxFAMILY(スパイファミリー)」の表紙は?

1巻から9巻までの漫画「「SPYxFAMILY(スパイファミリー)」の表紙には、スパイファミリーの人気キャラクターが毎回違った素敵なデザインの椅子に座っているという構成になっていて、その椅子が実は実在していて有名デザイナーズチェアーだったことでさらに話題となりました。

9巻までがそうだったので、10巻もどんなチェアーが描かれるのかや、また人気キャラクターも毎回違った登場人物一人が表紙になっていたので今回はどのキャラクターなのか注目され期待も高まっていました。

しかし10巻の表紙は、有名デザイナーズチェアーではなく、壊された瓦礫に座る幼い少年(ロイド)の姿でした。

10巻の表紙に有名デザイナーズチェアーを期待されていた方は少し残念に思われていた方もいるかもしれませんね。

「スパイファミリー」10巻のあらすじから考察

幼き日の■■■■は両親と平和に暮らしていた。友達との兵隊ごっこ、父親との些細な衝突、そんな日常が当たり前に続いていくと■■■■少年は疑いもしなかったが…!?
引用元:集英社公式サイト

10巻の公式でのあらすじでは、名前の部分は黒塗りの■で現されていました。なぜ黒塗りになっているのでしょうか?私の個人的な考察では、ここにはロイドの本名がかかれているのではないでしょうか?

ロイドの本当の名前はまだ明らかにされていません。ロイド・フォージャーとは、今回のミッションにおける東国での生活の為の名前です。そして「黄昏(たそがれ)」は、西国の諜報機関でのスパイコードネームです。

幼き少年の頃のロイドは、まだ両親と一緒に暮らしていて貧しくも幸せな生活を送っていたので、本当の名前であるはずです。

そして本編はロイド過去についてのお話しが中心となっていました。

幼いロイドの過去の体験からスパイになるまでの理由がこの10巻で明らかにされています。

その他は、ハンドラーと新人の話やアーニャとヘンリー・ヘンダーソン先生とのやり取りやヨルとある婦人との出会いなどのお話しで、大半はロイドの過去についてですので、今回の表紙には幼き少年ロイドが10巻の表紙としてふさわしかったでしょう。

また、デザイナーズチェアーについてですが、過去のお話は戦争が舞台となっていて家や家具人との関係もすべて破壊されてしまっていますので、綺麗な椅子は背景にふさわしくなかったでしょう。

むしろ両親や家を失ったロイド少年にとっての椅子は、瓦礫だったのかもしれません。

幼き少年がどんなに辛い思いをしたのか考えると、心が痛みます。

遠藤先生のツイッター

「SPYxFAMILY」の作者、遠藤達哉先生のツイッターコメントがありましたのでご紹介します。

遠藤先生曰く、この10巻のロイドと1巻のロイドのレイアウトは合わせてあるんだそうです。そういった観点で表紙を見てみるのも楽しいですね。

「スパイファミリー」10巻はいつ発売した?

「少年ジャンプ+」にて連載中の漫画「SPY×FAMILY」第10巻はいつ発売したのでしょうか?

発売日は10月4日で、価格は528円(税込)です。

スパイファミリー10巻の表紙は、幼き少年ロイドがデザイナーズチェアーではなく瓦礫に座る姿でした。

スパイファミリー 10巻 表紙が椅子じゃないのはなぜ?理由を考察のまとめ

今回は、スパイファミリー 10巻 表紙が椅子じゃないのはなぜなのか理由について考察しました。

ロイドの過去を知りたい方は10巻をチェックしてみて下さいね。

次回の11巻の発売情報はまだ出ていませんが、11巻ではまた登場キャラクターと有名デザイナーズチェアーのコラボが表紙を飾るかもしれませんね。

これからも、「スパイファミリー」を楽しんでいきましょう。

 

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