スパイファミリーの黄昏の本名は何なのか、知りたい人は多いのではないでしょうか。
ロイド・フォージャーは黄昏(たそがれ)と言うコードネームを持って仕事を行っていますが、本名ではありません。
本名に関しても作中では一切伏せられており、今も尚判明されていません。
この記事ではスパイファミリーの黄昏の本名はどんな名前なのか、過去の偽名や意味などから考察をしていきます。
スパイファミリーの黄昏の本名は?
ロイド・フォージャー
コードネーム〈黄昏〉
本名は自分がスパイになる時に捨てた※優しい表情ver#SPY_FAMILY pic.twitter.com/EDZUtKEjJg
— ちゃ。🍵 (@cuM8xx_ask8) May 15, 2020
まずは事実として、黄昏の本名は現時点でも明らかになっていません。
本名は作中では敢えて黒塗りとされており、プロフィールも身長や体重くらいしか分からない状態となっているのです。
本名が今まで明らかじゃないのは、黄昏がスパイに入ったからでしょう。
黄昏はスパイになる前は普通の生活をするも、東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の戦争のせいで家族を失いました。
そして嘘の名前と戸籍で軍隊に所属し、西国と戦争。
しかも偶然再会した昔馴染み達も戦の中で死亡したのです。
戦いの中で黄昏は何の情報も知識も持っていない自分は無力であると思い知り、陸軍情報部からスカウトを受けて所属する事になりました。
その時に本名を始め、生年月日と言った殆どのプロフィールを消し去り、上司のシルヴィア・シャーウッドの元で鍛錬を受けてスパイに入隊。
そのため、本名は今も尚明かされてはおらず不明となっています。
スパイファミリーの黄昏の本名は?:これまでの偽名
スパイファミリー読んだ✨
面白い!!アーニャ可愛いし、2巻でのアーニャの学校のとこめちゃ笑った🤣ヨルもいい感じ!なんとヨルの弟くんまでもが…😏
また主人公イケメン💕黄昏…本名捨ててるから無い。みんなはなんて呼んでるんだ??
#SPY_FAMILY pic.twitter.com/XykBnCOgRh— zebra (@zebrazebrazebr1) December 12, 2019
次は黄昏のこれまでの偽名についてまとめてみます。
1巻の1話では政治秘書のロバートとしてお偉いさんの娘であるカレンと付き合っていました。
同じ巻数と話数の時に精神科医のロイドを名乗り、オペレーション〈梟〉(オペレーション〈ストリクス〉)のためにアーニャ、ヨル、ボンドと生活。
5巻の30話ではフィオナ・フロストの回想で闇商人のローレンス、国防軍のライオネルに成りすました。
10巻の62話では家族を失った事もあって、同郷の年上の男性であるローランド・スプーフィーに成りすましたのです。
ローランド・スプーフィーの頃はまだスパイではありませんが、本職のスパイに気づかれるまで見事に演じ切れていたので、この頃からスパイの才能があったのでしょうね。
それに1巻の1話では100の顔を使い分けているため、作中で登場した顔はほんの一部なのだと思います。
スパイファミリーの黄昏の本名は?:名前の意味
そしてこれまで黄昏が名乗って来た名前ですが、意味があります。
それは最初の名前の頭文字です。
・ロバート→Robert
・ロイド→Lloyd
・ローランド→Roland
・ローレンス→Lawrence
・ライオネル→Lionel
ご覧の通り、偽名である名前の頭文字にはRかLがついています。
この様子から今のところ明らかになっていない本名もRかLの頭文字がつく名前の可能性が高いです。
ただ黄昏はスパイになった時から本名は捨てており、それ以前に今となっては本名も誰も知らないだろうからどうでもいいと言っていますし、偽名も適当に決めているか組織が何となくで決めている可能性が大。
しかしここまで黄昏がRかLの頭文字がつく名前を付けている事から、偶然という一文字では片づけられないでしょう。
もし黄昏自身が偽名となる名前を決めていた場合、敢えてRかLの頭文字がつく名前を決めていた可能性も捨てきれません。
仮にそうだったとしたら、一度は名前を捨てる事を決意した黄昏も心の中では本当の意味で名前を捨てきれていなかったのでしょう。
曲がりなりにも家族が与えてくれた本名を捨てる事は出来ないでしょうし、仮に本名は捨てても本当の意味では捨てていないと言う意味でRかLのつく名前を付けているのだと思います。
スパイファミリーの黄昏の本名は?これまでの偽名から考察!のまとめ
今回はスパイファミリーの黄昏の本名は明らかになっているのかや、過去の偽名や意味などから考察をしてきました。
どれも考察の域を出ておらず、現在においても本名は未だに明らかになっていません。
もしかしたら、最終回を迎える時になっても明らかにならない可能性があります。
可能性があるとすれば、新たに作られるであろうキャラクターブック等ではないでしょうか。