「チェンソーマン」は、週刊少年ジャンプで2019年から2020年まで第一部を連載していた人気漫画です。
そんなチェンソーマンには、伏線が数多く隠されているらしいのです。
今回は、「チェンソーマン」表紙に伏線が隠されているのかについて調査してみました。
「チェンソーマン」第1話の表紙に伏線?
連載が始まったばかりの時はまだ全体が見えていないので、些細な描写については、気がつかずに見落としていることがたくさんありました。
しかし実は連載開始の第一話が掲載された週刊少年ジャンプの表紙に、もう伏線が仕込まれていたことがわかりました。
その表紙には、チェーンソーを持ったデンジと肩に乗ったポチタが映っていて、デンジの持っているチェーンソーには、マキマさんが映り込んでいるのです。
漫画「チェンソーマン」第一部の最終では、デンジとマキマさんとの壮絶な戦いが始まりますが、その中の1シーンと「週刊少年ジャンプ」の連載開始の第一話に掲載されたジャンプの表紙が一致しています。
これは物語のラストでデンジがマキマにとどめを刺したシーンと全く同じ構図となっています。
この伏線がチェンソーマン最大の物凄い伏線と言えるでしょう。
連載中に「ここで1話の表紙を差し込もう!」という流れになったのか?連載前にマキマがラスボスと設定されていて、意図してワザと冒頭にネタバレシーンを差し込んできたのか?
答えは製作陣にしかわからないですが、恐らくはじめから決めていて方が濃厚でしょう。
このことから『チェンソーマン』表紙に伏線が隠されていることが分かります。