「スパイファミリー」ロイドが死亡って本当？なぜ？

スパイファミリーの主人公である、黄昏こと、ロイド・フォージャーが原作中で死亡したシーンが描かれていたって知っていましたか？

ロイドが死亡してしまうと、アーニャとヨルはどうなってしまうのかフォージャー家の未来がなくなってしまうのでしょうか？

また、なぜロイドが死亡してしまうことになったのか、それは何話に描かれていたのかついても解説していきたいと思います。

「スパイファミリー」暗殺計画を阻止せよ！

今回のロイドには、プランツ外相の暗殺計画を阻止すると言うミッションが与えられました。今回のお話は漫画17話～23話のお話で一つの事件が続きで長編の話になっています。

犯人グループは東国の秘密警察にも目をつけられているバーリントン大学に通う排外主義の学生たちでした。

犯人を1人である学生が大使館をうろついていたところWISEに拘束され尋問を受けました。しかし彼の口は固く何も話さないため、急遽ロイドが呼ばれて、ロイドの腕の見せ所になりました。

変装が得意なロイドは犯人グループのリーダーであるキースに変装し、尋問中の青年が口を割るように仕向けることが仕事でした。

WISE1の敏腕スパイのロイドにとっては、たった数分のホームビデオ見ただけで犯人グループのリーダーのキースをうまく演じ切り、尋問中の青年の口を割らせることができました。

青年の情報によると、テログループは爆弾犬を使ってテロを起こそうとしているとの事でした。しかも東国が行っていたプロジェクトアップルで使用済みとなった被験体犬を使うと言うことでした。

東西平和のために、なんとしても未然に防ぐ必要があるため、青年の証言による網戸を調べることとなりました。

スパイファミリー、新しい出会い

この日はアーニャの社会貢献によるステラ獲得のご褒美のため、アーニャが欲しいと言ってた犬を家族で見に行く予定でした。

そんな矢先の緊急な任務のため、ロイドはお腹を下したと言う理由でアーニャとヨル2人で譲渡会に行くことになってしまいました。

譲渡会では可愛い子犬がたくさんいて、アーニャもヨルも夢中になって見ていました。

偶然、アーニャが外を見たとき、大きな白い犬が外を通っていました。

その犬がアーニャの横を横切る時に、その犬からフォージャー家3人の姿が写し出されるのをアーニャは感じ取りました。

不思議に思ったアーニャは、その犬の後を追いかけて行くことにしました。

犬を追って、建物の中に入ったアーニャは、犯人グループにつかまって殺されそうになってしまいます。しかし、その犬が機転をきかせてアーニャを連れて逃げることに成功しました。

なんとその犬は、未来予知できる能力を持つ犬でした。そして、アーニャも心が読める能力を持っているので、言葉を発しない犬の未来予知を読み取ることができたのでした。

スパイファミリーロイドが死亡？

何とかアーニャと大きな白い犬さんは、ヨルに助けられ無事に犯人から逃れることができました。

しかしその犬さんの未来予知に新たな情報が書き加えられました。

それはなんとロイドが犯人たちの仕掛けた爆弾の犠牲になってしまい、フォージャー家の未来が暗いものとなるものした。

この話は漫画の20話に出て来、アニメ14話に出て来ます。

スパイファミリーロイドの死亡を防ぐことができるのか？世界平和はアーニャに託された。

犬さんの未来を予知する情報を受け取ったアーニャはヨルに相談することもできません。

ヨルと合流したアーニャでしたが、「父にトイレットペーパーを届けてくる」と言い残し、自分自身で未来を解決することを決意します。

犬さんの情報を頼りにロイドが死亡すると思われる現場を探し始めるアーニャと白い犬さんは、なんとかテロ犯人たちが仕掛けた爆弾がある場所を突き止めます。

しかし幼いアーニャに爆弾を解除する事はできません。そこで知恵を絞り、何とかロイドたちが、その部屋に入るのを阻止するためのメモを残すことにしました。

アーニャのメッセージはロイドに届いたのでしょうか？

それからしばらくしてロイドたちは現場にやってきます。

爆弾を解除ロイドに話すこともできない。アーニャは知恵を絞ってメッセージを書きましたが、へんてこなメッセージはロイドたちには通じませんでした。

このままドアを開ければ爆破によってロイドたちは死亡してしまうことでしょう。

しかし、そのメッセージに異変を感じとったロイドは、慎重に行動することができました。

心配して外で見守っていたアーニャでしたが、爆弾の時刻になっても爆破は起きず、大きな白い犬さんの見せる未来も、幸せなフォージャー家の姿が映し出され安心することができました。

なんと、アーニャによってロイドは死亡せずに済みました。

スパイファミリーテロ犯の暗殺計画はどうなったのか？

アーニャのおかげで死亡を免れたロイドはブランツ外相に変装し、それを追ってきたテロ犯キースの使う爆弾犬の爆弾を解除する事ができました。

また、逃走していたキースを誘拐犯だと勘違いしたヨルがやっつけることによって、フォージャー家みんなが東西の平和を守ることができました。

ハラハラしましたが、めでたしめでたしです。

「スパイファミリー」新しい家族の一員

事件の解決に貢献した白い大きな犬は、プロジェクトアップルの被験体犬と言うことで、西国の組織に引き取られることになっていましたが、アーニャが『この犬さんかってくれなきゃぐれてやめる！」と訴えたため、頑張ったかいもあったので、アーニャがしっかり面倒を見ると言うことで、犬さんを飼うことが許されることになりました。

その後大きい白い犬さんは、フォージャー家に向かい入れられて新しい家族となることができました。

「スパイファミリー」ロイドが死亡って本当？なぜ？のまとめ

今回はロイドが死亡してしまうのか、それは何話に描かれていたのかついても解説してきました。

結果はスパイファミリーの話の中ではロイドが死亡することはありませんでした。白い犬さんの見る未来予知の中での話でした。でもアーニャといぬさんの活躍によって未来は良いほうに変えられ、ロイドの命も助かり平和も保たれることができたので良かったです。

もしアーニャと白い犬さんが出会っていなければ、ロイドが死亡してしまい、アーニャとヨルたちの未来も世界の平和も変わっていたかもしれません。

今後も引き続きSPY×FAMILYの活躍を見ていきたいですね。