「スパイファミリー」キャラ一覧を紹介！

『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』は、遠藤達哉先生原作で「週刊少年ジャンプ＋」にて連載中の漫画ですが、2022年10月時点全10巻までが発売している超人気漫画です。

2022年4月9日よりテレビアニメがスタートし、ますます注目となっています。

夫のロイドは凄腕スパイで、妻のヨルは凄腕の殺し屋、娘は超能力者でそれぞれがお互いの本当の素性を隠しながら、仮初の家族を演じます。普通のようで普通じゃない日常を描いたコメディタッチなスパイホームアニメとなっています！

今回は、人気のアニメ「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」に登場してくるキャラクターについて一覧にまとめてみました。

スパイファミリーのキャラクターの一覧をご紹介！

スパイファミリーのキャラクターの一覧から紹介していきたいと思います。

ロイド・フォージャー　キャラ

引用元：スパイファミリー公式サイトより

ロイド・フォージャーは「スパイファミリー」の主人公で、コードネーム〈黄昏〉と言う西国情報局（WISE）に所属するNO1の敏腕スパイです。本名はスパイになった時に捨てたと言っているので不明です。

並外れた観察力と記憶力を持ち合わせ、百の顔をも使い分けることが出来る変装のスペシャリストなんです。子ども以外どんなものにも変装が出来ます。

東西の平和を脅かす危険人物に近づきその計画を探るために、ある任務を与えられます。その任務こそが「オペレーション・梟」（1週間以内に偽装家族を作り子供を名門イーデン校に入学させるという任務）です。

東国では、「ロイド・フォージャー」という偽名を使い、バーリント総合病院に勤務する腕利きの精神科医が東国での職業です。

誠実で優しく接する人柄が患者にも病院の同僚からも認められ、厚い信頼を得ています。

アーニャと暮らすにあたり山のような育児書を読み漁ったり、論文なども読んだりする勉強熱心なところもあり、料理も掃除も得意で何でもこなす完璧な父です。

任務遂行のためヨル・ブライアと知り合い偽装結婚をし、ロイドとアーニャとヨルとの3人の仮初の家族生活がスタートします。

アーニャ・フォージャー　キャラ

引用元：スパイファミリー公式サイトより

アーニャは人の心が読めるという特殊能力（超能力）があり、とある組織の実験体として偶然生み出されたという女の子です。

小さい時から勉強ばかりさせられていて、お絵描きをしたり遊んだりすることも許されない環境で育ちます。そんな日々に嫌気がさし逃亡をしますが、施設や里親のところを転々とする日々を送っていました。

そんな中、東国のとある孤児院にいたところ、ちょうど6歳くらいの子供を探していたロイド・フォージャーがやってきます。

アーニャの得意な心を読む力で、ロイドがスパイだということを知りますが、「ワクワク」してしまいます。見事ロイドの目的と合致したため、フォージャーの子供として迎い入れられます。

アーニャは自分の能力のことは、秘密にしておきます。なぜならアーニャの能力を周りの人達は理解出来ず、気持ち悪がら施設に戻されてしまうからです。

なので、なるべく分からないように心を読みながら、うまく立ち振る舞おうとしますが、まだ子供なので能力のコントロールがうまく出来ないず、具合が悪くなったり早とちりをしてしまうこともあります。

またアーニャは勉強は大嫌いで、イーデン校の入学試験の時はだいぶ苦戦し、どんな困難も乗り越えてきたロイドの心が折れかけてしまいます。しかし、古語だけはすごい理解力があります。

アーニャの言葉遣いは独特なものがあり、「頑張るます！」とか「ずっと父の子供のアーニャです。」など、何気に笑わせてくれます。

ヨル・ブライア／ヨル・フォージャーのキャラ

引用元：スパイファミリー公式サイトより

表向きの職業は、バーリント市役所の事務員として働いているが、本業はコードネーム「いばら姫」という殺し屋です。秘密組織ガーデンに所属しています。

両親は、ヨルと弟のユーリが幼かった時に亡くなってしまいます。ヨルは、小さな弟を養うために殺し屋になり、両親の代わりとなり養ってきました。

殺し屋として鍛えてきた身体能力は、恐らくロイドやユーリよりも上回る(？)優れたもので、荒れ狂う牛のボスをも、一瞬で倒してしまうほどです。

裏の職業柄、後始末まで綺麗に短時間でするので、掃除は得意です。しかしそれ以外は苦手で、特に料理が一番絶望的です。ヨルの料理を食べた人はみんな倒れてしまいます。弟のユーリだけは、小さいころから食べているせいか、感激しながら喜んで食べてくれます。吐きながでも(汗）…

また、酒癖が悪く記憶が無くなってしまい、思わぬ行動に出てしまうことがあります。

ボンド・フォージャー/番犬　キャラ

ボンドはプロジェクト・アップルの被験体で未来を予知する能力を持つ犬です。

プロジェクト・アップルでは、ひどい実験に使われていつ命を落としてしまうかもわからないような環境で生活していました。

悪者の爆破計画の道具として利用されの為に町に連れてこられましたが、偶然犬を欲しくて犬を見に来ていたアーニャと出会い、アーニャと一緒に計画を食い止めます。

事件を未然に解決した後は、西国の組織WISE(対東課)に引きとられるところ、アーニャが「この犬さんがいい」と駄々をこね、フォージャー家の一員として迎い入れられます。

ヘンリー・ヘンダーソン

• 名前：ヘンリー・ヘンダーソン
• 年齢：66歳
• 性別：男性
• 職業：イーデン校教師
• 声優：山路和弘

イーデン校のイーデン校第1寮の寮長(ハウスマスター)で、アーニャのイーデン校入学のための三者面談の試験官の一人です。アーニャのクラス担任となります。

「エレガント」が口癖で、”エレガンスが伝統を作り、エレガンスこそが人の世を楽園にたらしめる”と考えていて、エレガントを重んじています。

ダミアン・デズモンド

• 年齢 ：6歳(推測
• 性別 ：男性
• 所属：イーデン校　1年3組
• 声優(CV)： 藤原夏海

ダミアンの父親はドノバン・デズモンドで、デズモンドの次男になります。イーデン校の入学初日から威張った感じで二人の子分を連れ、アーニャをからかってきた嫌な奴でした。

しかし勉強やスポーツに対してもきっちりやる努力家です。父親のデズモンドに褒められることを切に願っています。

はじめて会った時はアーニャのことをバカにしていましたが、アーニャに殴られてからアーニャを意識するようになります。デズモンド家の息子として育ったダミアンに逆らう者など今まで居なかったので、そのダミアンに対し反抗したアーニャには一目置くようになります。

ベッキー・ブラックベル

• 名前：ベッキー・ブラックベル
• 年齢：6歳
•  性別 ：女性
• 所属：イーデン校　1年3組
• 声優(CV)：加藤英美里（かとう えみり）

アーニャにはじめて出来た友達で、アーニャのクラスメイト。ベッキーは大手軍事企業ブラックベルのCEOの娘で、毎日高級車で学校まで送り迎えをしてもらっているお嬢様です。

性格はおませでわがままな性格。恋愛ドラマが大好きで、愛犬のビーゼルちゃんをかわいがっています。

入学式の時は、アーニャのことを「ガキっぽい子」思っていて、少しバカにしていましたが、アーニャがベッキーの為にダミアンを殴ったといった事を信じ、アーニャを見直して友達になります。

ユーイン・エッジバーグ　キャラ

ダミアンの取り巻きの一人で、エミールと一緒にいつもダミアンのそばにいます。体形はやせ形で金髪の髪の毛を上のほうにまとめたオールバックにしています。

よくアーニャに意地悪を言っている嫌な奴と思いきや、ダミアンに対しては純粋に尊敬をしていていい奴です。

エミール・エルマン　キャラ

ダミアンの取り巻き2人のうちの一人です。茶髪のぽっちゃり方のエミールは、ユーインと一緒にいつもダミアンのそばにいます。

ドッチボール大会では、一緒にドッチボールの練習に励んだり、ダミアンをかばい顔面で魔弾のビルのボールを受けたりし、いい味を出す脇役です。

ビル・ワトキンス

イーデン校の1年4組の男の子。人民軍陸軍司令部少佐の息子です。

類まれな体格と頭脳で幼稚園時代から幾つもの球技大会を総なめにしてきた怪童です。ドッチボール大会では「魔弾のビル」と恐れられていました。

ユーリ・ブライア（ヨルの弟）

真面目な好青年の印象のユーリはヨル・ブライアの弟です。両親は幼いころに亡くなっていて、親代わりに姉のヨルがユーリを育ててくれたので、姉さんを幸せにするすることが目標の極度のシスコン。

仕事はエリートの外務省に勤務していましたが、1年ほど前から国家保安局に移動となり「秘密警察」となります。表向きは外務省勤務となっていて、ヨルには「秘密警察」になったことは内緒にしています。

姉さんの住んでいるこの東国の治安を守るため何でもする気持ちでいます。

東国のを脅かす西国のスパイである黄昏に敵意を示しています。また、姉のヨルの夫のロイドに対しても敵対視しています。ですがロイドが黄昏とは気が付いていません。

フランキー・フランクリン

頭は、もじゃもじゃ頭で、黒ぶちのメガネを掛けている。

表向きの仕事はたばこ屋をしていますが、情報屋でロイドのことを「黄昏」と呼んでロイドの協力者です。

女性にもてない事をコンプレックスに思っていて、好きな人が出来てもなかなか恋が成就しません。

シルヴィア・シャーウッド

• 名前：シルヴィア・シャーウッド、またの名を 鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ)
• 表向きの職業 ：外交官
• 本業 ：WISE(対東課)の管理官
• 年齢： 不明
• CV： 甲斐田裕子

シルヴィアは西国情報局WISEのハンドラー（管理官）で黄昏の上司になり、見た目は温厚そうに見えますが、怒らせるとみんなが恐れる上司です。一瞬の隙もないところから別の名を”鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ)と呼ばれています。

今回の任務“オペレーション梟(ストリクス)”ではロイドから任務の進捗状況を聞いたり指示したりし管理をしています。任務にかかる経費などの管理もしています。

世界を壊してしまう戦争を心から憎んでいて、世界が平和のため”オペレーション梟(ストリクス)”の成功に力を尽くしています。

そんな厳しい印象のシルヴィアですが、実は優しい一面も持っていて、アーニャがわがままを言った時にしっかり聞いて話を聞き入れてくれました。

フィオナ・フロスト

• 名前： フィオナ・フロスト
• コードネーム： 夜帷(とばり)
• 表向きの職業：バーリント総合病院の事務員
• 本業 ：WISE(対東課)の諜報員
• 年齢 ：不明だが20代半ばぐらい
• 声優（CV）：佐倉綾音

夜帷(とばり)はWISE(対東課)の諜報員で、黄昏の弟子で黄昏から直接スパイの基礎を叩き込んでもらった優秀な諜報員です。

今回の任務では表向きは、ロイドと同じ病院「バーリント総合病院」の事務員として働いて、黄昏のサポートや連絡役を担っています。名前は「フィオナ」と名乗っています。

冷静でどんな時にも表情の一つも変えないポーカーフェイスなフィオナですが、それはあこがれの先輩の黄昏から「スパイとは感情を顔に表してはいけない」と教わった為、それを愚直に守っているためです。

しかし本心はロイドに対する激しい恋心を抱いていて、仮の妻となったヨルに敵対心を燃やし、「妻の座」を奪い取ろうと内心で考えています。

そんなフィオナの本心を読み取ったアーニャはこんな母は嫌だと拒否されてしまいます。

「スパイファミリー」キャラ一覧を紹介！のまとめ

今回は、人気のアニメ「スパイファミリー(SPY×FAMILY)」に登場してくるキャラクターの一覧についてご紹介しました。

ロイドを中心にしたフォージャー家ののメンバーやアーニャの通うイーデン校、ロイドの所属するWISEのメンバーなど、個性的なキャラクターがいっぱいの作品となっています。

激しい戦闘シーンやアクション、笑いあり、ほのぼのとした日常生活などいろいろが詰まった『SPYxFAMILY』これからも注目していきましょう。